ココ・シャネル
今年はシャネルの創業100年という事で
シャネルに関する映画が3本封切られるとか。
そのうちの1本『ココ・シャネル』を観てきました。
ココ・シャネル(1883~1971)の出生から復活までの
約60年間が描かれている作品。
なかなか日本人には、ヨーロッパの時代背景がわからないので
今は何年頃を描いているのか見失ってしまいそう。
字幕でも、今が何年なのかは出てこない。
自分もうっかり、物語に出てくる戦争を
第二次世界大戦だと思い込んでいたけど、
「サラエボで皇太子が撃たれた」
なんてセリフがあったのを思い出し
第一次世界大戦なんだと後で気づいたり。
とにかくココ・シャネルに興味がある人は、
見て損は無い作品。
この時代は女性が成功するには難しい時代。
その中で生きて来た彼女は、
その存在自体がメッセージそのもの。
映画としての構成や編集、シナリオには
ちょっと荒い部分が多いけど、
十分に楽しめる作品です。
シャネルに関する映画が3本封切られるとか。
そのうちの1本『ココ・シャネル』を観てきました。
ココ・シャネル(1883~1971)の出生から復活までの
約60年間が描かれている作品。
なかなか日本人には、ヨーロッパの時代背景がわからないので
今は何年頃を描いているのか見失ってしまいそう。
字幕でも、今が何年なのかは出てこない。
自分もうっかり、物語に出てくる戦争を
第二次世界大戦だと思い込んでいたけど、
「サラエボで皇太子が撃たれた」
なんてセリフがあったのを思い出し
第一次世界大戦なんだと後で気づいたり。
とにかくココ・シャネルに興味がある人は、
見て損は無い作品。
この時代は女性が成功するには難しい時代。
その中で生きて来た彼女は、
その存在自体がメッセージそのもの。
映画としての構成や編集、シナリオには
ちょっと荒い部分が多いけど、
十分に楽しめる作品です。