ついにやって来たか・・・
いつか来るだろうとは思っていたけど、ついに東京都内に住む20代男性では、PCインターネットの利用時間がテレビ視聴時間を抜いた。
インターネットの利用時間、20代男性でテレビを抜く--博報堂DYメディア調査
おそらくこのまま行けば、PC+携帯インターネットの利用時間は30代まで数年以内にテレビの利用時間を追い抜いてしまうだろう。リーマンショック以降、広告費の削減でテレビやラジオの放送媒体は、厳しい状態が続いている。時々、スポットが戻って来たという報道もされているがタイムの方はどうなっているのか?その辺はあまり明らかにされていない。放送に関しては元々費用対効果に疑問をもたれていたので、このようなデータが出てくると、不況を脱したとしても以前のようなレベルに戻すのは不可能だろう。
先日、某テレビ局の人と話したが、やはりトップの人たちの考え方の切り替わりが鈍いと言っていた。これは他の産業でも同じような企業があるだろう。とにかく今は世の中の動きが早い、放送局は対応出来ていないが、免許事業によって守られていてライバルがいなかったために、生き延びているだけだ。今年はじめ、日本テレビの氏家斉一郎取締役会議長が「(広告の)トータルのパイが少なくなっている中で、(在京キー局の)5局で分け合えるような状況はなくなっている。上位2、3社しか食っていけないだろう」との展望を口にしていた。そんな現実が着実に近づいているようだ。
インターネットの利用時間、20代男性でテレビを抜く--博報堂DYメディア調査
おそらくこのまま行けば、PC+携帯インターネットの利用時間は30代まで数年以内にテレビの利用時間を追い抜いてしまうだろう。リーマンショック以降、広告費の削減でテレビやラジオの放送媒体は、厳しい状態が続いている。時々、スポットが戻って来たという報道もされているがタイムの方はどうなっているのか?その辺はあまり明らかにされていない。放送に関しては元々費用対効果に疑問をもたれていたので、このようなデータが出てくると、不況を脱したとしても以前のようなレベルに戻すのは不可能だろう。
先日、某テレビ局の人と話したが、やはりトップの人たちの考え方の切り替わりが鈍いと言っていた。これは他の産業でも同じような企業があるだろう。とにかく今は世の中の動きが早い、放送局は対応出来ていないが、免許事業によって守られていてライバルがいなかったために、生き延びているだけだ。今年はじめ、日本テレビの氏家斉一郎取締役会議長が「(広告の)トータルのパイが少なくなっている中で、(在京キー局の)5局で分け合えるような状況はなくなっている。上位2、3社しか食っていけないだろう」との展望を口にしていた。そんな現実が着実に近づいているようだ。