辻井さんおめでとう!
全盲ピアニストの辻井さん、バン・クライバーン国際で優勝
先日、全盲ピアニストの辻井サンが「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で優勝した。興味深かったのは、辻井さんも「1位と2位を日本、中国、韓国のピアニストが分け合ったのは、とても意味のあること」と語ったように、アジア人の音楽家が台頭してる事だ。
ちょっと前になるが、クラシックのバイヤーをやっていた友人に、クラシック音楽の世界シェアについて尋ねた事がある。その時「なるほど」と思ったのが、日本のクラシック市場が意外に大きい事、世界で一位とか。アメリカと比較すると約1.5倍ほどある。そして今、市場を拡大しているのが中国。まだ数十億程度だが、まだまだ伸びると予想される。今は金融不況でひと段落しているが、アジアの経済成長によってアジア全体で高級オーディオの市場が広がっている。またその伸びと呼応するように、クラシックの市場が広がっている。
今後増々、クラシックの裾野がアジア全体に広がっていくとしたら、これからもクラシックの世界でアジア人の音楽家の活躍が続く事になる事だろう。
先日、全盲ピアニストの辻井サンが「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で優勝した。興味深かったのは、辻井さんも「1位と2位を日本、中国、韓国のピアニストが分け合ったのは、とても意味のあること」と語ったように、アジア人の音楽家が台頭してる事だ。
ちょっと前になるが、クラシックのバイヤーをやっていた友人に、クラシック音楽の世界シェアについて尋ねた事がある。その時「なるほど」と思ったのが、日本のクラシック市場が意外に大きい事、世界で一位とか。アメリカと比較すると約1.5倍ほどある。そして今、市場を拡大しているのが中国。まだ数十億程度だが、まだまだ伸びると予想される。今は金融不況でひと段落しているが、アジアの経済成長によってアジア全体で高級オーディオの市場が広がっている。またその伸びと呼応するように、クラシックの市場が広がっている。
今後増々、クラシックの裾野がアジア全体に広がっていくとしたら、これからもクラシックの世界でアジア人の音楽家の活躍が続く事になる事だろう。