予告篇の見方 | DAIのブログ

予告篇の見方

自分は観る映画を決める時に、
予告編を観て決める事が多い。

実際、予告編で決めると
はずす事はほとんどない。

予告編はもちろん、
映画をヒットさせるために作るもの。
なので、予告編を見ると
宣伝サイドの考え方がよくわかる。

作品の出来も良く、
自信満々に作っている予告編。
逆に作品の出来が悪く、
どうフォローしようか考えた予告編。
いろんなパターンがある。

例えば、作品の出来が思った以上に良くなかったりすると、
どうしても予告編で、映像的にいいシーンをふんだんに使い、
客を煽るような宣伝の傾向がみられる。

これは、公開になってから、
口コミで動員が増える事が考えられないために、
なるべく初動で観客動員を稼ぎたいという
製作者側の気持ちの表れだろう。

そういう見方で予告編を観ると、
結構楽しめるので、試してみては。