チェ 39歳別れの手紙
チェ・ゲバラが描かれた作品の第2部
第1部を観た勢いで、すぐに観賞。
余談だけど、キューバで産業相だったとき、
非公式に日本に来日してたらしい(1959年)
キューバ革命が成功し、カストロ議長宛の手紙を残し
キューバから姿を消した所から、物語が始まる。
革命家として生きる事を決意したチェ・ゲバラは
コンゴを経て、ボリビアに入国する。
ボリビア解放のために、ゲリラを組織するためだ。
キューバでの経験を惜しみなく
ボリビアのゲリラたちに注ぎ込むのだが上手くいかない。
ゲリラとして集まった兵が、あまりにも飢えていたため、
という事もあるのだろうが、
自分は外国人だったためという気がする。
キューバでもゲバラは「外国人」として
最初は信用されなかったが、
ゲバラのバックには、カストロがいた。
もちろんアメリカをバックとしたボリビア軍の
近代化もあるだろう。
なぜ失敗したのか、これに関しては
諸説あるようだ。
この映画の中でも、明確にはされていない。
そして、ゲバラの最後の部分だが、
実際は映画のようなエンディングではなかったとの事。
第1部の中でゲバラが
「指揮官が優秀、普通に関わらず、兵士たちが目的を持ち
士気を高める事で不利な状況を覆す事が出来る」
というような主旨を語る場面がある。
第2部を観ていて、この言葉を改めて思い出した。
きっとどんな組織(会社やスポーツなど)でも同じだろう。
ゲバラに関してのドキュメンタリーも数多くあるようなので、
機会があったら、観てみたい。
途中で、マット・デイモンに似た人が出てきたので
エンドロールをチェックしてみると、やはり本人だった。
観に行く人は探してみては?
第1部を観た勢いで、すぐに観賞。
余談だけど、キューバで産業相だったとき、
非公式に日本に来日してたらしい(1959年)
キューバ革命が成功し、カストロ議長宛の手紙を残し
キューバから姿を消した所から、物語が始まる。
革命家として生きる事を決意したチェ・ゲバラは
コンゴを経て、ボリビアに入国する。
ボリビア解放のために、ゲリラを組織するためだ。
キューバでの経験を惜しみなく
ボリビアのゲリラたちに注ぎ込むのだが上手くいかない。
ゲリラとして集まった兵が、あまりにも飢えていたため、
という事もあるのだろうが、
自分は外国人だったためという気がする。
キューバでもゲバラは「外国人」として
最初は信用されなかったが、
ゲバラのバックには、カストロがいた。
もちろんアメリカをバックとしたボリビア軍の
近代化もあるだろう。
なぜ失敗したのか、これに関しては
諸説あるようだ。
この映画の中でも、明確にはされていない。
そして、ゲバラの最後の部分だが、
実際は映画のようなエンディングではなかったとの事。
第1部の中でゲバラが
「指揮官が優秀、普通に関わらず、兵士たちが目的を持ち
士気を高める事で不利な状況を覆す事が出来る」
というような主旨を語る場面がある。
第2部を観ていて、この言葉を改めて思い出した。
きっとどんな組織(会社やスポーツなど)でも同じだろう。
ゲバラに関してのドキュメンタリーも数多くあるようなので、
機会があったら、観てみたい。
途中で、マット・デイモンに似た人が出てきたので
エンドロールをチェックしてみると、やはり本人だった。
観に行く人は探してみては?