想像以上に厳しい放送業界 | DAIのブログ

想像以上に厳しい放送業界

年が明けて、約1ヶ月。

テレビ、新聞、出版、ラジオの
4月以降の状況が見えてきた。

各企業の想像以上の広告費の削減。
特に構造不況が表面化している、
新聞とラジオの落ち込みは激しい。
テレビもそれに次ぐ感じだ。

テレビと違って、放送外収入の乏しいラジオは
もはや番組の質など問われない状態。
予算ありきの番組づくりだ。
民放テレビも広告枠がなかなか埋まらない状態。
某テレビ局は10月を迎える一週間前でも
CM枠がかなり余っていた。
視聴率の年間トップでも売上はダウンの状態。

放送局は免許制なので、
総務省が倒産させないとは思うが、
統廃合が現実味を帯びてきた感じだ。