百年に一度の危機 | DAIのブログ

百年に一度の危機

年末から年始にかけて、何度も
「百年に一度の危機」
という言葉を聞く。

確かに金融が崩壊して、
新たな経済秩序が必要になっている現在、
世界各国とも手探りで、
目の前にある危機に対処している。

では、日本はどうなのか?
「百年に一度の危機」
と言いながら、何も進まない政治。
対応の遅い行政。

口では「百年に一度の危機」と言いながら、
その認識があるのか、はなはだ疑問。

国会で、法律が決まらなければ
何の対策も始まらない。
そんな状態がすでに2ヶ月。

今の日本の状況は
すでに”人災”と言ってもいいのかもしれない。