宮廷画家ゴヤは見た | DAIのブログ

宮廷画家ゴヤは見た

1746年に生まれて1828年に没した、
画家ゴヤから見た時代を映し出している
『宮廷画家ゴヤは見た』
なかなか見応えのある作品でした。

主役はゴヤでは無くロレンソ神父。
彼が時代の中で翻弄されて行く姿を
ハビエル・バルデムが好演してる。
そして、この時代の被害者とも言える
イネス役のナタリー・ポートマンの演技もすごい。

おそらく、この頃のヨーロッパの状況を
簡単でもいいから、頭に入れていくと
映画がさらに楽しめると思います。

しかし邦題のセンスのなさは
何とかならないのか・・・。