クライマーズ・ハイ
堤真一主演の「クライマーズ・ハイ」を観てきました。
題材の影響もあってか、
客層は若干高めだったような。
作品のおおまかな感想としては、
長い作品のわりに、退屈せず最後まで楽しめたので、無難にまとまっていたとは思います。
いろんな方のレビューを見ると、好意的な意見が多いのですが、
自分個人の感想としては、いろんなエピソードを詰めすぎ、
またそのエピソードを上手く料理出来ていないために、
この作品で何が描きたかったのかが、ピンボケになっている印象です。
役者陣が頑張っているおかげで、
その問題点があまり目立たずに、
そこそこ観れる作品に仕上がった、というとこでしょうか。
実際に起きた日航機墜落事故はモチーフで、
この映画で描いている事故は、架空の墜落事故。
それだけに疑問が残る作品でした。
ただ、この映画を観て原作を読みたくなった人は、多いでしょう。
何を隠そう、自分もその一人。
それだけ、この映画作品は中途半端なもどかしさを感じさせます。
興味のある人は、群馬の政治風土や1985年当時の世の中の状況、
ジャーナリストとは?という事を予習していった方がいいと思います。
途中「連赤」とか「あさま山荘」とか言葉が飛び交いますが、
「連赤」が連合赤軍の事件の事を指している事がわからないと、
何の会話をしてるか、わからないでしょう。
題材の影響もあってか、
客層は若干高めだったような。
作品のおおまかな感想としては、
長い作品のわりに、退屈せず最後まで楽しめたので、無難にまとまっていたとは思います。
いろんな方のレビューを見ると、好意的な意見が多いのですが、
自分個人の感想としては、いろんなエピソードを詰めすぎ、
またそのエピソードを上手く料理出来ていないために、
この作品で何が描きたかったのかが、ピンボケになっている印象です。
役者陣が頑張っているおかげで、
その問題点があまり目立たずに、
そこそこ観れる作品に仕上がった、というとこでしょうか。
実際に起きた日航機墜落事故はモチーフで、
この映画で描いている事故は、架空の墜落事故。
それだけに疑問が残る作品でした。
ただ、この映画を観て原作を読みたくなった人は、多いでしょう。
何を隠そう、自分もその一人。
それだけ、この映画作品は中途半端なもどかしさを感じさせます。
興味のある人は、群馬の政治風土や1985年当時の世の中の状況、
ジャーナリストとは?という事を予習していった方がいいと思います。
途中「連赤」とか「あさま山荘」とか言葉が飛び交いますが、
「連赤」が連合赤軍の事件の事を指している事がわからないと、
何の会話をしてるか、わからないでしょう。