世界遺産 | DAIのブログ

世界遺産

日本の女子短大生6人が今年2月、
海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、
13世紀から15世紀にかけて建設された
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きした。
そう、フィレンツェ市内は世界遺産に登録されている。

この報道を聞いたとき、
「またか」という思いと「恥ずかしい」という気持ちが
こみ上げて来た。

大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、
横約20センチにわたって、
日付や自分の名前、短大名などを油性マジックで落書きしたという。

一体、何度繰り返すのか。
非常識きわまりない事が理解出来ないのだろうか?

そういえば、5年ほどまえに
イースター島のモアイ像に落書きして逮捕された男が、
「落書きして悪いんですか?」と連行途中で答えたが、
その程度の常識しか、持ち合わせてないんだろうか?

理解に苦しむ。

ちなみに、イースター島で捕まった男は
島民の凄まじい怒りを買い、
最後は罰金40万円&国外追放処分で釈放された。

今回の事件では、
大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と
連絡があったというが、
意地悪くとれば、バカな日本人とは
これ以上かかわりたくないともとれる。