病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
肉腫 3=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「肉腫」
「画像検査で転移の有無などを確認」
診断では、単純エックス線（レントゲン）、コンピューター断層撮影（CT）、磁気共
鳴画像装置（MRI)などの画像診断が有用です。
また、胸腹部のCT検査やPET-CT検査を行なうことで、転移の有無を確認しま
す。
そして、最終的には腫瘍の組織を採取して顕微鏡で確認する生検を行ないⅠ～
Ⅳ期に分類される「病期」を判断します。
さらに近年は、ユーイング肉腫、あるいは滑膜肉腫など数多くの肉腫で疾患に
特徴的な遺伝子変異が分かっていますので、診断の補助的検査として遺伝子
検査が行なわれるこもあります。
治療は、先に述べた病期や患者さんの状態に応じて選択されますが、基本は
腫瘍の切除（手術）となります。
以前は、病巣を含めた手足を切断することが多かったのですが、画像診断の
進歩に伴い適切な範囲のみを切除することができるようになっています。
以下に基本的な治療法について紹介します。
◇
◎手術
MRI検査によって、腫瘍の広がりを確認し、再発の可能性を低くするために適
切な広範切除を行ないます。
手術の大きさによっては、人工関節、あるいは液体窒素で処理した骨の移植や
腱の移植、人工血管を使った血管の再建などが行なわれます。
◎薬物療法
骨肉腫やユーイング肉腫では、薬剤による治療の効果が高いことが分かって
います。
手術の前後に腫瘍の組織型によって、複数の抗がん剤を組み合わせて使用さ
れるのが一般的です。
◎放射線療法
手術による腫瘍の完全な切除が難しい場合などに行なわれます。
加えて、脊椎に発生した骨肉腫など、切除が困難な場合は「重粒子線治療」が
選択されることもあります。
（大分大学医学部整形外科・人工関節学講座・
田仲 和宏准教授の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。