病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
石灰沈着性腱板炎 2=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「石灰沈着性腱板炎」
「画像検査で他の疾患と鑑別」
同じように痛みを生じる肩の病気には、五十肩や四十肩と呼ばれる「肩関節周
囲炎」、あるは「腱板断裂」などがあります。
圧痛の部位や動きの状態をみて診断しますが、肩関節周囲炎では、肩の動き（
可動域）が主に障害されます。
また腱板断裂は、より高齢の方に多い疾患です。
基本的には、エックス線（レントゲン）撮影検査、あるいは超音波検査、磁気共鳴
画像装置（ＭＲＩ）検査といった画像検査で石灰の沈着や腱板の断裂の有無を確
認することで鑑別することができます。
石灰沈着性腱板炎の痛みや石灰、急性期では通常１週間ほどで消失しますが、
その痛みを抑えるためにステロイド薬の肩関節への注射、あるいは痛め止めの
飲み薬、より強い座薬を使用することがあります。
沈着した石灰は、当初は液状に近いものですが、徐々に練り歯磨き粉状、石こう
状へと硬くなって行きます。
従って、亜急性期から慢性期では、運動時に石灰が周囲と接触することで痛みを
生じるようになります。
そこで慢性期では、炎症を抑えるステロイド薬や痛み止めのほかに、Ｈ₂ブロッカ
ーという胃の薬を使って、体内をアルカリ性にすることにより、切開による痛みを
軽減させることがあります。
また、運動機能として、ひねることができない場合も多く、痛みがなくなれば、肩
の動きを改善するためリハビリ（運動療法）も行ないます。
（千葉大学大学院・整形外科学・落合 信靖准教授
の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。