病気や老化から身を守り!!
若さを保ち健康でありたいあなたに!!
食物アレルギー 2=固体水素
21世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「食物アレルギー」
「正しい診断で、必要最小限を除去」
特別講演:食物アレルギー対応、最近の考え方
宇理須 厚雄さん・藤田医科大学医学部客員教授・尾張東部アレルギー研究所
所長・日本小児アレルギー学会「食物アレルギー診療ガイドライン2012」作成
委員・うりすクリニック名誉院長
食物アレルギーの対応で最も大切なのは、安全確保です。
誤食を避ける対策と、急性症状のための対策が大切でしょう。
しかしながら、単に原因物質の「除去」ばかりでなく、栄養の問題が生じないよう
にすることも大切です。
加えて、「原因の物を除去しましょう」「我慢しましよう」という考え方でなく、食べ
る喜びを担保し、食のQOL(生活の質)を向上させることも重要視されてきていま
す。
従って、正しい原因物質の診断に基づいて、必要最小限の除去をしようというの
が、基本的な考えです。
かつては、残念ながら疑わしい物を大きく除去して、安全を確保しようという考え
が中心だったのです。
診療では、問診をしたり、食事摂取状況表を記入してもらいます。
そして、血液検査や皮膚プリック試験で特異的IgE抗体の検査を行なって診断し
、今後の方針や安全に摂取できる食品を紹介します。
食事摂取状況表では、①制限なし(量を制限することなく食べられる食品)②部
分除去(量を制限すれば食べられる食品)③あいまい・不明(食べられるかどうか
はっきりしない食品)④アレルギー症状(食べるとアレルギー症状がでる食品)
⑤未摂取(食べたことがない食品)⑥IgE陽性(特異的IgE抗体がクラス1以上の
食品と分類します。
ここでは、鶏卵であっても、加熱、生卵、マヨネーズ、卵殻カルシウムといったよ
うに詳しく聞くようにしています。
基本的に、特異的IgE抗体が陰性で未摂取であれば家で摂取してもらう、特異的
IgE抗体が陽性でも普通量を摂取しているのであれば観察しながら摂取を続ける
、特異的IgE抗体が陽性で未摂取や制限をしながら摂取している1歳以上であれ
ば、経口負荷試験で確認をします。
また、特異的IgE抗体の数値が高い場合で未摂取や症状がある場合などは、除
去で開始し、経年的に検査をし、経口負荷試験の実施を検討します。
原因食品をきちんと除去することは当然ですが、「あれはダメ」「これもダメ」といっ
た指導では、患者さんにとってありがたみはありません。
「加工食品のアレルゲン含有量早見表」などを使って、できるだけ、「あなたは、
これが食べられますよ」と、紹介してあげることが大事だと思います。
近年は、多くの食品メーカが、特定原材料や特定原材料に準ずる食物を含まな
い商品を作っています。
しかも、おいし商品が増え、患者さんだけでなく、より多くの人に使ってもらえるよ
うになりました。
(S新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
※従来の抗酸化食品よりはるかに強力で
、抗酸化作用が長時間
持続することが出来る画期的な食品が誕生!!
私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。