病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
脳腫瘍 6=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「脳腫瘍」
「遺伝子の解析も進んでいる」
前回も触れたように、検査技術の向上で、早期発見が可能になっている疾患で
す。
起床時の頭痛、嘔気や嘔吐などの症状があれば、一度、専門医の診断を受け
てみてください。
脳機能の障害は、患者さんのQOL(生活の質）を大きく低下させるでしょう。
従って、治療を行なう際に最も大切なのは、いかに治療中、治療後に脳機能を
温存できるかにあります。
その上で、腫瘍はできる限り切除した方が、予後が良いという研究結果もあり
ます。
加えて、外科手術のみならず、放射線治療や化学療法にも、程度の差はあるに
せよ、何らかの副作用が現われる可能性もあります。
近年、がん抑制遺伝子「REIC」を用いたがん治療薬の開発をはじめ、さまざま
ながんに対しての遺伝子解析などが進められています。
グリオーマでも、いくつかの原因遺伝子と考えられるものが分かってきています。
今後、そうした研究が進むことで、患者さん一人一人にとって、より効果が高く、
適切な治療が行なわれようになるでしょう。
その上で、患者さんやご家族が、病状について正しく理解し、信頼できる医師と
きちんと相談しながら、納得した上で治療を進めていただければとと思います。
（岡山大学病院・副病院長・脳神経外科学・
伊達 勲教授の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。