病気や老化から身を守り!!
若さを保ち健康でありたいあなたに!!
脳腫瘍 5=固体水素
21世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「脳腫瘍」
「治療法は大きく進化している」
脳実質は、神経細胞(ニューロン)、神経膠細胞(グリア細胞)などで構成されて
います。
このグリア細胞から発生した腫瘍がグリオーマ(神経膠腫)です。
原発性脳腫瘍としては「髄膜腫」に次いで多い疾患です。
遺伝子変異などの原因も挙げられていますが、はっきりとした原因は分かってい
ません。
コンピューター断層撮影(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)などの画像検査によ
って悪性度や浸潤の度合いを調べて治療を開始します。
治療の基本は、外科手術、放射線治療、化学療法の三つの組み合わせとなりま
す。
◇
①外科手術
かつてと比較すると、脳機能を温存するための手術法も大きく進化してきています。
その一つが患者さんと会話しながら行なう「覚醒下手術」です。
これは、例えば前頭葉の言語野に腫瘍があった場合、手術中に患者さんの意識を
覚醒させ、摘出する部位の脳周辺に電気刺激を行ないながら、実際に発語(発声)
させることで、安全な摘出範囲を決定する手術です。
手術中、覚醒しても痛みは感じません。
そうすることで、脳機能を温存しながら、摘出可能な腫瘍部位を、できる限り多く取
り除くことができるのです。
また、「コンピューター誘導下顕微鏡手術(ナビゲーション手術)といって、カーナビ
のようなシステムにCTやMRIの情報を取り込むことで、リアルタイムに腫瘍の位置な
どを把握しながら手術ができるようになっています。
加えて、「術中MRI」といって、手術の途中でMRIの撮影を行なうことで、腫瘍
がどの程度切除できたかを確認することもできるようになりました。
近年、カメラやモニターの3D、あるいは4Kへの対応が進んでおり、今後、さら
に分かりやすく、かつ鮮明な画像で手術部位を確認できるようになるでしょう。
②放射線治療
手術と同じく、脳機能を温存するため、正常な組織への照射をなるべく少なくな
るようにして行われます。
グリオーマには少し広めの範囲に放射線治療を行ないますが、「強度変調放射
線治療(IMRT)」では、できるだけ腫瘍の部分に治療の範囲を絞るようにします。
③化学療法(抗がん剤治療)
さまざまな薬剤が登場し、効果が期待できるようになっています。
特に「テモゾロミド」という薬剤を放射線治療と併用することで効果が期待されます。
また、「カルムスチン」という薬剤を術後の脳内に留置することで、この薬剤がトロ
ーチのように脳内でじわじわと溶け、長時間にわたって薬の効果を発揮すること
ができます。
(岡山大学病院・副病院長・脳神経外科学・
伊達 勲教授の話S新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。