病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
胃がん 3=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「胃がん」
「内視鏡による切除ができることも」
治療は、がんの進行度（ステージ）、患者さんの体の状態などを考慮して決めら
れますが、病巣の切除が基本になります。
早期がんで、リンパ節に転移している可能性が低い場合に選択されるのが、「
内視鏡的切除」です。
内視鏡的切除には、「EMR（内視鏡的粘膜切除術）」と「ESD(内視鏡的粘膜下
層剥離術）」があります。
近年、多く行なわれているESDでは、がんのある場所の下に生理食塩水などを
注入して盛り上げ、粘膜下層までを剥して切除します。
EMRと異なり、２㌢を超える大きな病変でも行なえ、再発の頻度が極めて少な
いのがメリットです。
当然、内視鏡による治療ですので、体への負担も小さく、胃の機能も維持できま
す。
リンパ節に転移している可能性がある場合、手術となります。
病巣が胃の中部から下部にある場合は「幽門側胃切除術」、大きく広がっている
場合「胃全摘術」が基本となります。
近年、早期胃がんを対象に、「幽門保存胃切除術」あるいは「噴門側胃切除術」
といって、通常の手術と比べて、切除する胃の範囲を縮小した手術も行なわれ
ています。
こうした手術は、体へ負担を緩和するとともに、術後の後遺症を軽減することが
できます。
「幽門保存胃切除術」では、幽門（胃の出口）を保存することで「ダンピング症候
群」という、食べ物が小腸に直接流れることで起こる症状を、抑えることができま
す。
また、「噴門側胃切除術」では、噴門（胃の入り口）を切除するので、「胃食道逆
流症」を抑えるために工夫された再建を行ないます。
先に述べた通り、術式や切除範囲などは、病状によって異なります。
医歯とよく相談して行なってください。
（鳥取大学医学部附属病院・低侵襲外科センター・ センター長
藤原 義之教授の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。