病気や老化から身を守り!!
若さを保ち健康でありたいあなたに!!
副腎腫瘍 3=個体水素
21世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「副腎腫瘍」
「片側であれば手術も選択肢」
診断するための血液検査では、アルドステロン濃度とレニン活性を測定し「アル
ドステロン/レニン比」を調べます。
この数値が200以上と高く、かつアルドステロンの値も高い場合は精密検査を
行ないます。
診断確定のために行なう精密検査には、①CCT負荷試験②ACTH試験③デ
キサメサゾン抑制試験④副腎CT検査などがあります。
病状によって検査の内容は変わりますが、検査時間はそれぞれ30分から2時
間半で、主に外来で行ないます。
なお、場合によっては入院して検査することもあります。
また、血圧を下げる薬(降圧薬)を処方されている場合、薬剤を一部変更するこ
とがあります。
こうした各種検査によって診断が確定したら、片方の副腎の病気(片側性)か両
方の副腎の病気(両側性)かを調べるカテーテル検査(副腎静脈サンプリング)
を行ないます。
結果、片側性であれば手術を、両側性であれば薬物療法が選択されます。
手術は、「腹腔鏡下副腎摘除術」といって、腹腔鏡を使って患部の副腎を摘出し
ます。
手術によって、約7割の人が、それまで薬剤によって下げることができなかった血
圧を下げることができ、薬を服用しなくてよいよぅになります。
ただし、治療期間や腎臓の状態によっては、術後も降圧薬の服用が必要な場合
もあります。
薬物療法では、「スピロノラクトン」「エプレレノン」といった抗アルドステロン薬を
用いることでアルドステロンが作用しないようにします。
適切な投薬を続ければ、血圧のコントロールは可能ですが、効果が十分でなけ
れば、カルシウム拮抗薬を併用することもあります。
◇
かつては、精密検査の結果が出るまでに、ある程度の時間がかかっていたので
すが、当病院で開発した方法により、数十分で判定できるようになりました。
また、アルドステロンとレニンは、かかりつけ医に相談すれば簡単に血液検査で
調べることができます。
原発性アルドステロン症は、本態性高血圧の患者さんと比べ、脳梗塞や脳出血
が約4倍、心筋梗塞は6倍、心房細動や不整脈は約12倍もの確立で合併する
とされています。
そうした重い病気を招く前に、早期に診断・治療を開始してください。
(東北大学大学院難治性高血圧・内分泌代謝疾患地域連携寄付講座
佐藤 文俊特任教授・医学博士・の話S新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。