病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
変形性股関節症 2=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「変形性股関節症」
「四つの病期に分類される」
変形性股関節症の痛みは、足の付け根の鼠径部だけでなく、大腿部、あるいは
腰や膝にに生じることもあります。
痛みによって歩きにくくなることに加え、股関節を動かせる可動域が狭くなるので
、さまざまな面で支障が出ることがあります。
診断では、変形性股関節症と同様に股関節に痛みのある疾患である「特発性大
腿骨頭壊死症」や「関節リウマチ」などとの鑑別が重要です。
また、エックス線検査や磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査などの画像診断を行ない
、関節の変形の度合いによって、四つの病期に分類します。
第1段階は、「前股関節症」と呼び、寛骨臼形成不全はあるものの、（関節）軟骨は
すり減っていない状態です。
関節の隙間が保たれているので、痛みも軽度で断続的です。
第2段階の「初期股関節症」は、軟骨が少し摩耗し、痛みが増強します。
第３段階の「進行期股関節症」では、軟骨がする減ってしまい、軟骨の下の骨の
一部がぶつかってしまう状態です。
寛骨臼や大腿骨頭に「骨棘」と呼ばれる「とげ状の骨」が生じ始めます。
痛みが続きます。
第４段階の「末期股関節症」になると、関節軟骨はほとんど消失してしまい、関節
の隙間が全くない状態です。
強い痛みが生じます。
近年、寛骨臼の形成不全があると、病期の早い段階から「関節唇」の損傷が見ら
れることが分かってきました。
この損傷が痛みの発生に関係していると考えられていますが、「寛骨臼形成不全」
が原因であり「関節唇」の損傷のみを治療しても何ら「寛骨臼形成不全」の改善に
はつながりません。
（日本股関節学会理事・広島県立障害者リハビリテーション
センター 安永 裕司所長・医学博士の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。