病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
潰瘍性大腸炎 5=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「潰瘍性大腸炎」
「定期的に内視鏡検査を受ける」
薬物療法の効果がない、あるいは大量の出血があったり、大腸に穴が開いた
場合、さらには、がんが合併している場合などは手術の適応となります。
また、中等症以上の再燃を繰り返す場合も手術を検討します。
近年では、人工肛門を作るとしても一時的なものがほとんどで、炎症を起こす
直腸粘膜をほとんど残さずに肛門を温存する術式が主流になっています。
この術式では、大腸を切除後、回腸で袋を作って肛門管と縫合します。
寛解導入できれば、過度に刺激的な香辛料や薬味、多量の炭酸飲料やアル
コールを避けること以外、特別な食事制限も必要ありません。
また、妊娠や出差も可能であり、健常者と同じような生活が可能です。
現在のところ、完全に治す治療法は確立されていませんが、長期間に渡って
寛解状態を維持しておられる患者さんも大勢います。
疲れたら休むなど、疲労やストレスをためないよう健やかに過ごすことが何
よりです。
潰瘍性大腸炎を発症すると、発症から１０年以上たった全大腸炎型では大
腸がんの発症リスクが高いことが分かっています。
症状が落ち着いていたとしても、定期的な大腸内視鏡検査を受けるように
してください。
（岡山大学病院消化器内科・講師・同病院・炎症性腸疾患センター ・
平岡 佐規子副センター長の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。