病気や老化から身を守り！！
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変形性膝関節症 2=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「変形性膝関節症 １」
「三つの型に分類される」
さまざまな症状が出現しますが、典型的症状は「運動時の痛み」「動かせる範囲
が限られる」「関節が腫れ上がる」の三つで、病期とともに進行します。
初期には、立ち上がりや歩きはじめなど動作開始時にのみ痛みを訴え、しばらく
休むと痛みがなくなることが多いです。
その後、正座や階段の昇降が困難となり、さらに進行すると、安静時や夜間にも
痛みを感じるようになります。
変形性膝関節症は、基本的に内側、外側、膝蓋（膝頭）の三つの型に分けられま
す。
痛みは膝の内側に多く見られますが、外側型では外側から膝関節の後部にかけて
の痛みを訴えることが多いです。
膝蓋型では訴える痛みが軽度で、進行に伴い膝蓋大腿関節に荷重がかかる、立
ち上がりや階段昇降時に膝全面の痛みを訴えるようになります。
ですが、歩行時の痛みは、ほとんど見られないことが多いです。
可動域は、曲げ、伸ばしともに徐々に制限されるようになり、正座やしゃがみ込み
等の動作が困難になります。
関節の腫れは、関節を包んでいる滑膜が炎症に伴って増殖したり、関節包が腫れ
て厚くなったり、あるいは関節液がたまること（関節水症）により生じます。
関節水症は、荷重部の軟骨がほぼ消失する末期になると軽快することが多いです。
軟骨が消失ことにより、内側型では内反膝変形(０脚）が多く見られます。
同じように膝の痛みを主訴とする「骨粗しょう症」や「関節リウマチ」などの疾患には
明確な診断基準が存在していますが、わが国では変形性関節症の明確な診断基
準はありません。
現時点では、診察医が年齢、前述の症状や所見、あるいはエックス線所見などを
総合して行なっています。
（熊本大学医学部附属病院・整形外科・診療科長
中村 英一講師の話 Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。