病気や老化から身を守り!!
若さを保ち健康でありたいあなたに!!
骨粗しょう症 4=個体水素
21世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「骨粗しょう症」
「骨折予防が第一の目的」
骨粗しょう症で最も気をつけなければならないのは、骨折です。
転倒による「大腿骨近位部(太ももの付け根)」の骨折のみならず、背骨を構成す
る「椎骨」が圧迫骨折を起こしていることもあります。
実は、70代前半で25%、80歳以上では40%もの方が椎骨の骨折を起こして
おり、その3分の2は無自覚だともいわれています。
腰が曲がったり、身長が縮んだ方は、その可能性が高いと考えてよいかもしれま
せん。
椎骨の骨折は連鎖し、気づかないうちに増え、次第に腰や背中の痛みを引き起こ
すことがあります。
骨粗しょう症の診断では、問診やレントゲン撮影で骨折の有無を確認するとともに
、骨密度を測定して診断を確定します。
その上で治療目的の第一は、骨折の予防です。
次に、主な薬物療法について紹介します。
◇
①骨の吸収を抑制する薬
破骨細胞の働きを抑える「選択的エストロゲン受容体調整薬」「ビスホスホネート
薬」「抗RANKL抗体薬」を用いて、骨の代謝を調節します。
ビスホスホネート薬は経口剤では、1日1回、週1回、月1回、注射薬では、月1回
、年1回のタイプがあり、患者さんのニーズに合わせた形で治療を行なうことがで
きます。
分子標的薬である抗RZNKL抗体薬は、半年に1回、注射で投与されます。
②骨の形成を促進する薬
骨を作る「骨芽細胞」の働きを高める「副甲状腺ホルモン薬(テリパラチド製剤)」
を用いて、骨を作る作用を促進します。
骨密度の低下の強い場合や骨折を生じている場合に使用されます。
自分で1日1回、注射するタイプと、通院して週1回注射するタイプがあります。
③リモデリングを調整する薬
「活性型ビタミンD3薬」で、小腸からのカルシウムの吸収を高めるとともに、骨の
リモデリングを調整します。
ビタミンDが不足している方に用いたり、骨の吸収を抑制する薬と併用したりす
ることもあります。
(日本骨粗鬆症学会副理事長・島根大学医学部内科学講座
内科学第一 杉本 利嗣教授の話 S新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
※従来の抗酸化食品よりはるかに強力で
、抗酸化作用が長時間
持続することが出来る画期的な食品が誕生!!
私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。