病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
不整脈 9=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「不整脈」
「治療は急速に進歩しているNO2」
心房細動による脳塞栓症の予防には、「抗凝固療法」と呼ばれる血液を適度に固ま
りにくくする治療が有効です。
これには過去５０年間、「ワルファリン」という薬剤が使用されてきました。
ワルファリンは良好な脳塞栓症予防効果を持った薬剤ですが、食事に制限ある、効
果が安定しにくく、毎回の受診で、血液検査をして効果を確認する必要があるなど不
便もありました。
それらを克服すべく開発されたのが「直接作用型経口抗凝固剤（DOAC)」と呼ばれ
る薬剤です。
現在、日本では４種類が使用可能で、ワルファリンと同等ないしはそれ以上の効果
を持ち、安全性はワルファリンよりも高いことが示されています。
ワルファリンに代わって抗凝固療法の主役になりつつあります。
「異常が見られたら専門医を受診」
心房細動では、大事に至る前に適切に診断がなされれば、優れた治療を駆使して
心臓や脳を守ることが可能となってきています。
しかし、残念なことに、心不全や脳梗塞で病院に担ぎ込まれた時点で、初めて心房
細動であると気付かれる患者さんもいます。
心房細動そのものの症状の強さには個人差があり、全く自覚症状のない方もいるた
めです。
そのため、検診などで定期的に心電図を確認したり、自ら検脈を行なって脈の乱れ
がないかを確認したりすることが重要です。
検脈の方法は、「日本脳卒中協会」のホームページ
https://www.youtube.com/watch?v=KaOeZoZXC1A
などで知ることができます。
これらで異常が見られた場合は、必ず専門医（循環器内科）の診察を受けてください。
（新潟大学医歯学総合病院・循環器内科南野 徹教授・
飯嶋 賢一特任助教の話 Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。