病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
不整脈 5=個体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「不整脈」
「治療は近年急速に充実」
不整脈の治療は、大きく分けて、「薬物療法」と「非薬物療法」の二つに分けられ
ます。
薬物療法は不整脈の発生を防いだり、不整脈を停止させたりする効果を持つ薬
物（抗不整脈薬）が主役ですが、近年では後から述べる非薬物療法の補助的な
役割で使用されることが多くなっています。
また、一部の不整脈（心房細動など）では心臓内に血の塊（血栓）が生じやすくな
ることがあり、これが原因で脳梗塞などなどを来しやすくなることがあります。
これを防ぐために抗凝固療法と呼ばれる、血液を固まりにくくする薬剤を用いた
治療も併用されます。
この分野では、安全性が以前より高く、食事や他の薬などの制限が少ない新規
抗凝固薬が数年前から使用可能になりました。
非薬物療法では、不整脈の原因となる部位を電気凝固や冷凍凝固で処置する「
カテーテルアブレーション治療」の進歩が、近年、著しいものとなっています。
成功率や安全性は対象となる不整脈や患者さん状態により異なりますが、おお
むね良好な成績が示されており、不整脈から完全に解放される患者さんも多くい
ます。
さらに徐脈に対するペースメーカーや、致死性心室性不整脈に対する植え込み
型除細動器など、体内に植え込んで脈拍を正常に維持したり、心臓のポンプのき
のうを保ったりする装置（植え込み型心臓デバイス）も使用します。
実際の不整脈診療は、これらの治療法を患者さんの症状や重症度に合わせて、
適宜組み合わせて行ないます。
（新潟大学医歯学総合病院・循環器内科南野 徹教授・
飯嶋 賢一特任助教の話 Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。