病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
COPD 1=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネル ギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「COPD 」
「喫煙が最大の原因」
「COPD」は、外因性の吸引物質によって起こる肺の炎症反応です。
その原因は粉じんや大気汚染などもありますが、圧倒的に喫煙による「タバコの
煙」です。
過去の喫煙や環境中のタバコ煙を吸う間接喫煙も問題です。
あるいは、現在、話題となっているPM2・5も将来的には大きなリスクとなるかも
しれません。
通常、「慢性気管支炎」というのは、太い気道で起こります。それに対し、COPD
による気管支炎は、主に細気管支と呼ばれる末梢気道や肺胞で起こります。
炎症が長時間続くと、末梢気道は狭窄し、肺胞の壁は壊れて「肺気腫」を起こし
ます。
「末梢気道病変（慢性細気管支炎）」と「肺気腫」の二つが相まって、肺の気流が
制限され、息を十分に吐き出すことができなくなるのです。
日本における死因の第３位は肺炎ですが、この中にCOPDを基礎疾患としている
人が多く含まれているのではないかと推測されています。
２００４年に報告された調査では、４０歳以上の有病率は８・５％で、当時の人口
構成比では約５３０万人もの患者がいたことになります。
また、高齢になるほど有病率は高くなり、７０歳では２０％を超えていました。
社会の高齢化が進んだ現在、かつての高い喫煙率もあり、有病率・死亡率ともに
著しく増加していると考えられます。
そうした中、１２年に厚生労働省が策定した、国民の健康寿命を延ばすことを目的
とする「健康日本２１（第２次）」では、COPDの認知度の向上が加えられました。
生活習慣の改善で、予防できる病気として位置付けられているのです。
ＣＯＰＤを国民に広く知ってもらうことで早くに発見しようという目的です。
（北海道大学大学院医学研究科・呼吸器内科学分野・
西村 正治教授の話S新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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