病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
閉塞性動脈硬化症 3=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネル ギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「閉塞性動脈硬化症」
「治療の基本は生活習慣の改善」
治療の基本は、禁煙など、生活習慣の改善です。
加えて、糖尿病や高血圧など、それぞれの病気の治療をしっかりと行います。
その上で、病気の進行に合わせて、次のような治療を行います。
◇
○運動療法
まずはしっかりと歩けるようにすることですが、無理をせず、足を動かすだけでも、
細かい血管の再生を促されることがあります。
重症化している場合、運動をすると症状が悪化することがありますので、必ず、医
師や理学療養士の指導のもとで行うようにしてください。
○薬物療法
血液が固まるのを防ぐ「抗血小板薬」を使います。
中には、血管を拡張させる作用がある薬剤もあります。
薬物治療中は、出血性の病気や副作用に注意が必要です。
○血行再建
病状が進み、重度の間欠性跛行や壊死などがあれば、血行再建術を検討します。
血行再建術には、「血管内治療（カテーテル治療）」と「外科手術（バイバス手術）」
があります。
血管内にカテーテルを挿入する血管内治療には、狭くなった位置で風船を膨らま
せて血管を拡張する「バルーン拡張術」と、風船で膨らませた場所に金属製網状の
筒を置く「ステント留置術」があります。
脚の付け根から細い管を通すだけなので、確かに体に対する負担小さいです。
バイバス手術は、脚の静脈や人工血管を使い、詰まった血管を迂回手術です。
カテーテル治療が望ましくないないと考えられる場合やカテーテル治療で治せない
場合に考慮されます。
◇
５０歳以上の末梢動脈疾患の患者さんのうち、約２割に心筋梗塞や脳梗塞があると
いう報告もあります。
生活習慣の改善で、心脳血管の疾患を防ぐなど、他の病気の予防や改善にもつな
げてください。
（国立循環器病研究センターの心臓血管内科・河原田 修身
医長の話S新聞より抜粋）
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。
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