病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
消化器腫瘍 1=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネル ギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「消化器腫瘍」
「良性腫瘍と悪性腫瘍」
「腫瘍」とは、細胞が異常に増えて塊になったものの総称です。
「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」の２種類に分けることができます。
「良性腫瘍」とは、基本的にできた場所にとどまり、そこで大きくなる限局性です。
例えば、大腸にできたとすれば、ずっと大腸で大きくなるだけです。
一方、「悪性腫瘍」は、血管やリンパ管を通って、周囲の臓器などに浸潤し増殖す
るなど、いわゆる転移をし、命を脅かす危険性のあるものをいい、一般的に「がん
」と呼ばれます。
「ポリープ」は、粘膜上に、いぼのように隆起してできる突起物のようなもので、良
性腫瘍の一つです。
ただし、中には悪性化するポリープもあるので注意が必要です。
「ポリープ」は、大きく「腫瘍」と「それ以外のポリープ」に分けられます。
腫瘍以外のポリープには、大腸では「過形成性ポリープ」「炎症性ポリープ」「過誤
種性ポリープ」、胃では「過形成性ポリープ」「胃底腺ポリ－プ」といった種類があり
ます。
炎症性のポリープは潰瘍性大腸炎やクローン病などの腸の炎症性の病気や感染
症など、腸に強い炎症を引き起こす病気にかかった後にできます。
ただし、これらはいずれも良性で」、がん化することはほとんどありません。
ここでは、大腸にできるポリープを中心にお話ししたいと思います。
「大腸がん」は、発生率の高いがんで、２０１４年には、女性のがんの死亡数第１位
となっています。
そうしたことから、検診などで「大腸ポリープがあります」と言われると、「がんではな
いか？」と不安を抱く人も多いでしょう。
確かに、一部のポリープは、がんのもとになります。
ですが、全てのポリープが、がん化するわけではありません。
では、どんなポリープが、がん化するのでしょうか。
大腸ポリープの約８割は「腺腫」と呼ばれるもので、多くはS状結腸や直腸にできます。
一般的にポリープと言われる場合は、この腺腫を指す場合が多いと思います。
腺腫はがんと同じように、粘膜上皮を形成する腺細胞が異常を来して増殖したもので
、がんになる一歩手前の状態（前がん状態）と言われています。
実際、多くの大腸がんは、この腺腫から発生するものと考えられています。
（鳥取大学医学部附属病院・消化器内科長・内視鏡室長
橋本 一主任教授の話S新聞より抜粋）
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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