「身体もサビる(酸化・老化)?」って知ってましたか?
活性酸素の発生要因生活習慣病の約90%が細胞内の活性酸素によって誘発されると言われま
す。
その活性酸素は次のような時、無意識のうちに体内で生まれます。
■1)食べ物が体内の細胞でエネルギーに変わる時
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細胞内のミトコンドリアは、ブドウ糖や脂肪から電子を取り出して、酸素に与えて、体温や体力の
元になるエネルギーを生み出します。
その時、副産物として、活性酸素が生じてしまいます。
■2)食品添加物が体内に入った時
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保存剤や防腐剤などが体内に入ると、解毒作用のある酵素が発生し、この酵素が添加物を分解
する際に、活性酸素が生じます。
■3)ストレスがたまった時
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ストレスをうけると副腎ホルモンが分泌され、刺激に対抗します。
さらに緊張を和らげるアミノ酸化酵素が副腎ホルモンを分解するため、活性酸素が生じてしまいま
す。
■4)紫外線に触れた時
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紫外線が、皮膚内の水分子と反応して、不飽和脂肪酸から活性酸素が生じて、肌を老化させ、シ
ミやソバカス、皮膚がんの元凶となります。
■5)現生活の中にある要因
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排気ガスや大気汚染、農薬や殺虫剤、放射線治療や抗がん剤、電磁波を生じる電化器具、喫煙
や過度の飲酒など、副次的に活性酸素を発生させる要因が、急激に増えました。
本来なら、活性酸素に対抗する、身体の防御システムであるSOD酵素・たんぱく質・ビタミン類な
どのスカベンジャーが働いているのですが、質と量と時間の制限を受けています。
酵素であれば、補酵素を必要としますし、ビタミン類も天然のものを長時間大量に摂取しなければ
なりません。
いずれにせよ、忙しい日常生活では、理想的な食事を毎回摂ることが不可能になっています。
こうした状況の中で、活性酸素を除去し、身体の酸化を最も効果的に防いでくれるのがマイナス
水素イオンです。