手術の翌日。
朝、先生が来て手術の説明をしてくれました。
境界悪性だったので左卵巣だけの摘出で済んだこと。
リンパの腫れは転移ではなかったこと。

だけど右の卵管は癒着していて、今後自然妊娠は難しく、体外受精しかないだろうということ。

それでも私はまだ子宮と卵巣が残ったことが嬉しくて、先生の前にもかかわらず泣きました。

10時、ようやく病棟看護師さんが迎えに来てくれました得意げ

待ってたよーーー(;^ω^A

自分の部屋に戻ってさっそく看護師さんに聞いてみました。


『あのー、まだ歩いちゃダメでしたっけ?おしりが痛くて
寝てるのツライです。(´д`lll) 』

『大丈夫です!
やる気あっていいですね(´∀`  
若いから回復早いなぁ~』

!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


『じゃあ起きてみます!』

と言って、看護師さんに手伝ってもらいながらベットのふちに腰掛けてみました。

お?いけるじゃんニコニコ

これなら立ち上がるのも平気だ!

なんて調子に乗っていつものように立ち上がろうとしたところ・・・

お腹にものすごい重力を感じましたえっ

と同時に血の気が引いていく感じ・・・

ヤバイ( °д°)
なんかサーっと体が冷たくなって、冷汗出てきた。。。

すぐに看護師さん呼びました。

貧血だったみたいです。
血圧下がりまくってました。

足を高くして寝かせてくれて、血圧上がるまで歩かない方がいいと言われて(--;)

ちぇーーっしょぼん

おしり痛いのにーー

結局この日は一日寝てるハメになりました。
それでも昨日の体のダルさに比べると、今日はかなり楽です。

自分についてる管についていろいろ観察してみたりする余裕がありました。
点滴は2種類。
背中の痛み止めの管。そして尿管。

一番気になったのが尿管。

昨日より余裕があるため、昨日はなかった若干の尿意。
これ、いつものトイレのように力抜いちゃったら溢れちゃわないのかな( °д°)
なんて心配して我慢と言うか、少しずつ力を抜いたりしてました(笑)

午後、旦那が会いに来てくれましたニコニコ

退屈だったので話し相手がいるのって嬉しいにひひ

結局この日はほとんど何もすることなく、ベッドの上で過ごしました。
おしりが痛くて、夜も全然眠れず、痛み止めを打ってはウトウトを繰り返してました。