科研費とは科学研究費補助金の略です
科研費は各分野の研究者が、
行いたい研究を日本学術振興会という団体に申請して、
審査に受かったら支給される研究費のことです。
この日本学術振興会全体の予算額は3360億円。
鬼滅の刃の興行収入が約517億。
昔の民主党が建設を反対した八ッ場ダムの総工費が約5320億円。
比べると興味深いです。
よくyoutubeで科研費大学ランキングなどを見ていた私は
多めにもらってる大学へ入学できれば
学内のエアコンは人間的な温度に保たれ、
トイレットペーパーはフンワリしたのが使われて、
学食のカレーは肉が多めに入っていて
もうなんでもかんでも充実しているに違いない!
と早とちりしていました。
ですが残念なことに
科研費の使い道は限定されているので
学内の快適性向上には回されないもようです…![]()
(そもそもカレーを提供しているのは別団体の大学生協がほとんどだし)
トイレットペーパーのフンワリ度向上に期待が持てるのは、むしろ
使い道が研究に限定されない運営費交付金という科目です。
一番もらっている大学は安定の東京大学でした。
日経 全国立大の資金力解剖
またこれと同じように、
使い道が大学の裁量に委ねられている(部分が大きい)のが
大学独自の寄付金です。
4月23日付読売新聞によると
基金残高トップ4は
京都大学
東京大学
東北大学
大阪大学
偏差値順でないところが興味深いです。
タイトルの「科研費ってそんなに大事ですか」
とは、以前訪れた大学で耳にした発言です。
確かに親としても、
屋外の木製ベンチがササくれてないとか
自販機に激安ペットボトルを入れてくれるとか
サークル棟の窓がガタピシいわないとか
そういうところが大事かも![]()
などと研究の大事さが分かっていないド文系母さんでした。