新研究とは「化学の新研究」のことです

理系大学受験の先輩がすすめる難関突破のバイブル『化学の新研究』第3版。現行課程の入試に合わせて記述内容を見直し、更なる充実を図った。[Science Box]は約50項目を新たに執筆して入れ替えた。第3版は、2022年度以降の高校入学者用。(三省堂HPから引用)

 

化学の新研究」とは入試の課程に合わせて50項目も入れ替える驚異の参考書のことです。

 

実物を見ればわかるのですが、もはや参考書と呼ばれるぶ厚さではありません。

 

私がこれを知ったのは、QUORAというオトナのSNSラブラブ

(「X」の対極をなす長文が特徴のSNS)

なが~い文章で劇押しされていたことがきっかけでした。

 

 

長男と本屋に行ったとき、偶然この新研究を見つけて本人に見せたところ、

ちょうどこの本の噂を耳にしていたそうで

 

即決で購入して以来、長男必携の参考書となったのでした。

 

ド文系母さんはもちろん中身は何が書かれてるのか理解できませんが、

 

この本をめくってヒシヒシと感じたのは、

 

参考書としての見やすさ、とっつきやすさを二の次にした

著者卜部 吉庸先生の化学に対する情熱、化学を学ぶ学生への熱い応援の情でございました。

 

 

この「新研究」は次男も使うことになるだろうと、

 

長男の受験終了後も捨てずにとっておいたのですが、

 

次男はほとんど触らず、本棚のただの飾りとなっているだけ滝汗

 

次男の担任は化学の先生だったからか、「新研究」は教室の後ろに置いてあるとかで

 

「調べたいときはそれ使うから要らない~」と

 

自宅のほうは、ほとんど使用されることはなかったのでした。

 

次男よ、それが正解だ、あの本は持ち歩かず辞書として使うべき重量だよ…真顔

(そもそも紙質が辞書っぽかった気が…)

 

 

結論:n=1で恐縮ですが「新研究」をやりこまなくても国立理系には受かります。