フィラデルフィアに帰ってきました。 | 分からないけど分かりました。in フィラデルフィア

分からないけど分かりました。in フィラデルフィア

アメリカフィラデルフィア在住の日本人主婦です。

長かった飛行機の旅(乗継含め、約24時間!!!(笑))を終え、無事フィラデルフィアのアパートに戻ってきましたひらめき電球
夢のような2か月間のバカンス(実際は違いますが)も終わり、現実の生活が再スタートします(汗)あせる。。。




夜0時頃にフィラデルフィアに帰ってきたのですが、アパートの部屋に入って早々、

「ピッ…」

とどこかで聞いたような音色が…。


何故か火災報知器が作動していましたショック!!!!

(火災報知器についての以前の記事は⇒こちら


えぇ~!なんで~!!!あせる
という感じで、どうにかこうにか火災報知器の音を止めようとしたのですが、なかなか止まってくれませんでした。


その音は、約30秒ごとに(通常の音とは少し小さい音で)「ピッ」と1度だけ鳴ります。
普通のアラームの音とは違う感じでした。

深夜で、長旅で疲れているし、一刻も早く寝たいのにー!!!DASH!
という気持ちでしたが、あまりにも疲れているせいか怒る気にもならず(泣)

火災報知器のスイッチを止めてみたり、換気が悪いのだろうかと思い窓を開けてみたり(笑)しましたが、全く止まる気配なし…。

管理オフィスも深夜で閉まっているので、明日までこのウルサイ音の中で寝なきゃいけないのかぁ……汗と途方にくれましたしょぼん


でもダメもとで、1階にいるコンシェルジュ(24時間体制でアパート入口にいる人)に尋ねてみることにしました。
すると、帰ってきた返事は「バッテリーをとれば大丈夫よ!」とのことベル


四苦八苦してバッテリーをとろうとするも、取り方が分からず再度コンシェルジュの元へ。
するとわざわざ部屋まで来てくれました!キラキラ


そして、パカッと取り出してくれました~!!!

(手に持っている部分に、バッテリーが入っています。)


全体図でいうと、バッテリーが入っている部分はこちらです。

※1枚目の写真のように、火災報知器を分解した上で、バッテリーを取り出すことができます。


「うぁーい!これで寝れるー!!ホントに助かったー!!!」
と思っていたのもつかの間、


ピッ…


…え!?止まってなーい!!(涙)

バッテリーを取り出しでも、火災報知器の音は鳴りやみませんでした。。。


ただ、コンシェルジュは、「私にできることはもうないわ。明日の朝、管理オフィスの方に電話しておくから…」
とだけ言い残し、去っていきましたサンダル
(まぁ、修理の専門でない方に、ここまでしていただけでも有難いと思おう…!)



ということで振り出しに戻りました雨

がしかし、24時間以上もお風呂に入っていない状況。
この火災報知器の音が鳴り響く中、とりあえずシャワーだけは浴びさせて…という気持ちで先にシャワーを浴びました(笑)←図太い。



シャワーからあがると、、、


「…あれ!?音が止まってる!!アップ


傍では、旦那がにっこりしていました!チューリップ黄


「どうして止まったの!?」
と旦那に聞くと、


「なんでこの火災報知器は鳴るんだろう。。。私たちに何を知らせているのだろうか…?」と考えた末、もはや…という推理に至ったらしいです。

その推理とは、


『バッテリーの充電切れ』


推測通りに、バッテリー(下記のような乾電池)を交換してみたところ、音が鳴りやんだとのことでした!

なるほど目
“バッテリーが電池切れなので、交換してくださいね~!”
という意味で、ピッ…と鳴り続けていたのですね。キラキラ

すばらしい推理!サーチ
旦那さんに感謝&感謝です。


ちなみに、元々私たちが持っていたバッテリーは、別の用途に使う予定で購入していたのですが、こんなところで役に立つとは…!持っていて良かったですひらめき電球
(そして、コンシェルジュにも、解決した旨を伝えに行きました。)


そして安心して就寝夜の街
時刻は翌日の深夜2時時計
アメリカ生活はトラブルがつきものだ、というものを改めて思い知らされた初日でした(笑)