
夢のような2か月間のバカンス(実際は違いますが)も終わり、現実の生活が再スタートします(汗)

夜0時頃にフィラデルフィアに帰ってきたのですが、アパートの部屋に入って早々、
「ピッ…」
とどこかで聞いたような音色が…。
何故か火災報知器が作動していました

(火災報知器についての以前の記事は⇒こちら )
えぇ~!なんで~!!!

という感じで、どうにかこうにか火災報知器の音を止めようとしたのですが、なかなか止まってくれませんでした。
その音は、約30秒ごとに(通常の音とは少し小さい音で)「ピッ」と1度だけ鳴ります。
普通のアラームの音とは違う感じでした。
深夜で、長旅で疲れているし、一刻も早く寝たいのにー!!!

という気持ちでしたが、あまりにも疲れているせいか怒る気にもならず(泣)
火災報知器のスイッチを止めてみたり、換気が悪いのだろうかと思い窓を開けてみたり(笑)しましたが、全く止まる気配なし…。
管理オフィスも深夜で閉まっているので、明日までこのウルサイ音の中で寝なきゃいけないのかぁ……


でもダメもとで、1階にいるコンシェルジュ(24時間体制でアパート入口にいる人)に尋ねてみることにしました。
すると、帰ってきた返事は「バッテリーをとれば大丈夫よ!」とのこと

四苦八苦してバッテリーをとろうとするも、取り方が分からず再度コンシェルジュの元へ。
するとわざわざ部屋まで来てくれました!

そして、パカッと取り出してくれました~!!!

(手に持っている部分に、バッテリーが入っています。)
全体図でいうと、バッテリーが入っている部分はこちらです。

※1枚目の写真のように、火災報知器を分解した上で、バッテリーを取り出すことができます。
「うぁーい!これで寝れるー!!ホントに助かったー!!!」
と思っていたのもつかの間、
ピッ…
…え!?止まってなーい!!(涙)
バッテリーを取り出しでも、火災報知器の音は鳴りやみませんでした。。。
ただ、コンシェルジュは、「私にできることはもうないわ。明日の朝、管理オフィスの方に電話しておくから…」
とだけ言い残し、去っていきました

(まぁ、修理の専門でない方に、ここまでしていただけでも有難いと思おう…!)
ということで振り出しに戻りました

がしかし、24時間以上もお風呂に入っていない状況。
この火災報知器の音が鳴り響く中、とりあえずシャワーだけは浴びさせて…という気持ちで先にシャワーを浴びました(笑)←図太い。
シャワーからあがると、、、
「…あれ!?音が止まってる!!

傍では、旦那がにっこりしていました!

「どうして止まったの!?」
と旦那に聞くと、
「なんでこの火災報知器は鳴るんだろう。。。私たちに何を知らせているのだろうか…?」と考えた末、もはや…という推理に至ったらしいです。
その推理とは、
『バッテリーの充電切れ』
推測通りに、バッテリー(下記のような乾電池)を交換してみたところ、音が鳴りやんだとのことでした!
なるほど

“バッテリーが電池切れなので、交換してくださいね~!”
という意味で、ピッ…と鳴り続けていたのですね。

すばらしい推理!

旦那さんに感謝&感謝です。
ちなみに、元々私たちが持っていたバッテリーは、別の用途に使う予定で購入していたのですが、こんなところで役に立つとは…!持っていて良かったです

(そして、コンシェルジュにも、解決した旨を伝えに行きました。)
そして安心して就寝

時刻は翌日の深夜2時

アメリカ生活はトラブルがつきものだ、というものを改めて思い知らされた初日でした(笑)