昨日は所属寺院で長寿会が有って、初めて出席と言うかその場に居てみたのよ^^

本当は70歳以上の方だけが本堂に居られるんだけど、にゃんこは杖をついて両膝が痛くて、とても3階には移動出来無い状況、傍に居られた女性が「本堂に居ても良いわよ」と言ってくれたので有りがたく本堂のパイプ椅子に座らせていただき、長寿会が始まりました。

でも本当は本堂に居てはいけ無い為、予想道理「70歳以上の方以外は3階に行きなさい」と上田さんに注意をされた

少しの間だけ本堂に居て、御主管様の法話?を聴いて居たけれども、後ろの方から「長椅子を1つどかして車いすの方を・・・後ろのパイプ椅子を減らして通路を確保しましょう」と聞こえたので、「私、具合が良く無くてお外に行きたいのと、おトイレにも行きたいので、パイプ椅子をたたんでください、その後は4階の救護室?か3階に行った方が良いんですよね?」と聞いたら「そうして下さい、本堂は70歳以上の方しか居てはいけないのでね」と、私は本堂を後にして一先ず1階の車椅子用のおトイレに向かいました。
おトイレで呼吸が苦しくなって居たので、4階の客殿に移動、救護室はどこかな?とキョロキョロしていると、なんと上田さんが現れました
「スミマセン救護室は何処ですか?」「どうしたの?」「具合が悪くなったら、救護室で休んで良いですよと言われたのですが、場所が分らなくて・・・」「そういう事なら了解です、救護室はそこですよ、どうぞ行ってください」「有難うございました^^」
いつも上田さんからは厳しい言葉を掛けられて来たので、苦手意識が先行して萎縮していた私ですが、今回のやりとりは少し意識改革が出来たみたいでした

早速救護室の辺りをノックしてみた、あれ?返事が無い。
襖を開けてビックリ、誰も居ない。
独りで過ごすのは無理なので、頑張ってエレベーターで2階の本堂前に行ったら、知り合いが居たので事情を説明し、なんとか今は本堂の廊下辺りに居ても良いとの事、「ホッとしました^^」
でも具合が良くなる訳ではあまり無く・・・そろそろ長寿会も終わりそうになりました、一気に不安感が増しました
「これから本堂から皆さんが一気に退場して来ると、ここはごったがえします。普段は10時間唱題会が行われるお部屋を今から解放しますので、そちらで休まれてはいかかですか?」「そうします^^」

移動をした直後はパイプ椅子に腰掛け先に居られた女性の傍で私も少し唱題しましたが直ぐにダウン・・・椅子から離れた畳の上にリュックを置き枕代わりにして横になりました
「どうされましたか?」「具合が悪いので少し横になって居ました」「それなら頭と足の向きを逆にしましょうね」
女性が私の体の向きを変えるのを手伝ってくれて無事に方向転換終了
その後、2時間ほど眠ってしまった様で、おトイレに行きたいなと思って目が覚めた私だけど、うわー吐き気と嫌な感じの激しい頭痛がして立てない、ハイハイで下駄箱の方を目指し移動開始するも、たどり着けず遭え無くダウン
「どうしたの?具合が悪いの?」と他の女性たちから聞かれて「はい、苦しくて、両足が変形性質関節症も有る為に立てないのでハイハイで下駄箱に向かっていたけれども無理で・・・」

救護の方がいらっしゃるか声を掛けてみますね、と言われて少し待機する事に。
数分後、看護師の男性と女子部時代からの知り合いの女性が来てくれたので、おトイレまで支えて貰って行くことにしました。

エレベーターで1階に着くと、数メートル先に車イス用のおトイレが有るのに、見えているのに吐き気が嘔吐寸前になりアタフタ、どうしよう・・・。

「もう吐いてしまいそうなので・・・トイレの洗面台に連れて行って下さい」「はい分かりました」

ゲー

数回嘔吐したら少し楽になったので、数分だけ皆さんにはトイレの外に居て貰いようを済ませた私。
でもまたすぐに苦しくなってしまってね、そうしたら男性看護師さんから「目眩用の漢方薬以外に喘息の発作を抑えるシングレアが有るのなら直ぐに飲んでください」とのアドバイスを受けました。

一緒に居て下さる女子部の方かな?それともお若い感じなので学生部の方かも?の女性が1人、2階からお水を持って来てくれました^^

あ・・・昨日こみやま先生から「シングレアは休薬して様子をみましょう」と言われたので、しまった要らないからと今朝シングレアを部屋に置いてきた事を思い出したので、漢方薬だけを飲むことに。

飲んでから30分程経たないと回復しない為、外の駐車場で自然の風に当たりながら3人で立って居ましたが、大通りを挟んで向が家に行ける都営バス乗り場で椅子が有るので、3人で移動する事にしました。
始めは数人の方が椅子の前に立っていたので座れないかもと不安になりましたが、私たちが椅子の傍まで辿り着くと、椅子の前を空けてくれました

「次のバスに乗ってかえれそうなので」と言ったら、二人の方は「気を付けて帰って下さいね」「はい、長時間引き留めてしまってゴメンナサイね、助かりました、有難うございました」
手を振りお別れ

私はバスに乗り何とか自宅アパートへ戻る事が出来、直ぐにシングレアを飲み、数時間眠る事にしました。
2回目に部屋から這って行ったトイレで
うーーーーーーーーー吐きそう
駄目だ我慢できない
ゲ――――――――

もう無理・・・同居人さんも具合が悪いため、私独りで救急車をお願いし、外で待って救急車に乗り、結構長い時間救急隊員さんが色んな受け入れ病院になる所に電話をするも、なかなか決まらない
ゲ―――――――――――吐きそうだし変な感じの頭痛と両足が痛くてシンドイ・・・

数十分後ようやく数年間で1番多くの回数・多くの科を受診して居る東京医大病院に決まり向かったけれども、あれ?何時もと全然違う所を通っているみたい、なかなか辿り着かない・・・

ようやく着き救急外来へ

内科医からの診察を受け、脳のCTを撮って、おトイレに行ってから、採血して貰い点滴開始^^

「1時間後位には先生が結果を話に来てくれると思いますよ」と看護師さんから聴いた途端、有んした私は眠ってしまった様でzzz

男の人の声が聞こえて目を覚ますとドクターの顔が見えて、検査の結果を聞くこと数分
「脳のCTは特に異常は有りませんでしたが、血液検査で肝臓の数値が悪いですね、長期間複数の薬を服用して居るためではないかと思われます」
「薬は減らした方が良いと言われて居ます、もし減らせるとすればビオフェルミンかなと思います」
「その話は処方して下さっている主治医にしてみて下さいね」
「そうですね、そうします^^」
「今、落ち着いたようですので、帰宅されて構いませんよ^^」
「有難うございました、これからも宜しくお願いしますね」

予想以上に早く点滴等の効果が表れて、回復出来て助かったわ!!

御世話になったドクターやナースに御礼を言って、救急外来を後にし、会計等を済ませ、タクシーで帰宅

同居人さんに結果を見せながらお話をするとビックリしてましたね、そりゃそうだ

少し食事をしてみたら・・・また吐き気と頭痛に襲われ始めた
慌てて食後の薬を飲んで

気晴らしに少しアメーバピグにログインしてペットと遊んでみたり

それからこのブログを書き始めたら、あっという間に時間が経ってしまったわ

心身ともに大分落ち着いた(ブログ書きに集中したのは良かったみたい)

こんな風に、チョット悪いながらも良い調子だと良い意味で勘違いをさせて元気になる方向に仕向けて来た私だけど・・・途端に救急搬送になったりと御寺でも何処でも迷惑を掛けてしまう為、楽しい外出は難しいのかなと悩んで居ます
でも部屋に籠ってしまっては心身ともに良い訳が無いのでね、目標は週に数日お外に行く事ね^^
ヘルプカードとお薬手帳と薬一式はリュックに入れて出掛けます

皆さん街中でヘルプカードを持って居る方を見掛たならば、声を掛けてみて下さいね。
もしも倒れそうな状態だったら「救急車を呼びましょうか?」と声掛けもして下さいね。
ヘルプカードは未だ未だ知られて居ない様です、この機会に皆さんが興味を持たれて、1人でも多くの方を助けて頂ける事を願い、書きました