子ども用の坐薬っていつの間にか
どんどん溜まってったりしませんか?

うちは冷蔵庫にどんどん溜まって
いってます(^^;

昨日の晩、娘「五女」が高熱を出して坐薬を使おうと
思い、冷蔵庫に眠る坐薬を見たところ
一番前にもらったのが1年位前のものでした。

「これ、使えんのかな?」
「そういや、坐薬って使用期限あんのかな?」

と気になったので調べてみました。

 冷蔵庫に眠ってたのはこちらの坐薬(坐剤)です。





どこの小児科行っても、殆んどこの坐薬ですね。「たまにアルピニーやカロナールやパラセタなどの坐薬もありますが、成分は、アンヒバと同じアセトアミノフェンです!」
もらうのは。

使うのは、38.5度以上になった時。



一度使ったら、最低6時間はあける必要
があります。

年齢や体重により、使う量に違いがありますね。

上の写真では1回2/3と書いてありますが、
うちの娘が今坐剤もらうと3/4と書いてあります。

坐薬を箱でもらうと、こんな感じにやり方が
箱に書いてあります。



1箱には5つの坐薬が入っています。

使用期限についてネットで調べて
みると、もらってから1年位のは
使ってもOKという意見が多いです。

2年位はOKという意見もあったり
しますが、2年はなんか気持ち的に
嫌な部分が出てきますね(^^;

小児科で坐薬を処方される時、
だいたいお医者さんに「まだ以前
処方した坐薬残ってますか?」と
聞かれるので、今度聞かれた時に
使用期限とかあるのか聞いてみようと
思います。

※今日薬剤師さんに聞いてみたところ、何年でも使えるとのこと。ただ、年齢や体重によって使用量が違ってくるので注意が必要も言ってました。

医師に聞くのが一番信用出来ますもんね。

ちなみに、1年前の坐薬を娘に使って
みましたが、普通に熱が下がりました。

といっても、坐薬は一時的に熱下げる
効果があるという感じなので、油断は
出来ないんですけどね(^^;

うちの娘は、以前インフルエンザによる
熱で熱性けいれんを起こして入院した
ことがあります。

なので、熱が出るとわりとすぐ坐薬を
使うようにしています。

ちなみに、熱性けいれんを起こした時の
体温は38度5分でした。

これ位の体温だと坐薬は使わない人も
いるかもしれませんが、うちはたいてい
使いますね。

熱性けいれんが怖いので。

白目むいて泡ふく娘を見た衝撃が
忘れられないので・・・。

熱は、ホント恐ろしいです。

坐薬は、使いすぎてもなかなか
熱がなおらないということもあるので、
使うかどうか見極めが難しかったりも
するのが悩みどころではありますね。