朝、私が結った髪型と、違う髪型で帰ってきた日。
「かわいいでしょ~」








「うん、可愛いよ」
私がこう答えると、満足そうにお代わりしたご飯を食べてました。

これだけ聞くと、その辺の女子と一緒やなぁと思いますが、
夜、紙パンツ「パンツタイプ紙オムツ」を履いた時も「ほら、かわいいでしょ~」と見せてくるときは、
やっぱり他の女子とは違うなと思い知らされます。笑






小さいころから感覚過敏がある長女。
幼稚園の粘土とか、泥遊びとか、苦手でした。

で、小学生になってからは、だいぶ触れるようになってきたんで、
力試しにと、スライムを手のひらに乗せられるかを試してみました。

「これ一瞬手のひらに乗せてみて!乗せたらすぐに下に落としていいから」

最初は、案の定笑いながら逃げました。
でも、私と妹のしつこい説得により、やってくれました。






まずは遊びに来たいとこちゃんが見本をみせます。デロンっ!!






続いて四女。いざとなると、何回も手を引っ込めて笑っていましたが、
スライムが手に触るのはほんまに一瞬やったんで、なんとかできました。

そしてその後、逃げていきました。笑






四女って、色んな意味不明な行動をします。(いや、本人には意味があるんやろな)

寝転がった時、赤ちゃんの頃から、手足を上に向けてバタバタするんですが、
それが今も続いてて、遊びに来たいとこちゃんが見事に完全コピーしました。(だからやめてってゆってんのにー)






四女の学校では、相撲があります。
人や物を力いっぱい押すという経験は意外になく、案の定苦手な四女。

妹は「どすこいどすこい」って言いながら、力いっぱい長女を押しますが、
四女は押しません。いや、押す気がない?

いくらゲームでも人を押すという行為に戸惑いがあるみたいで、
いとこちゃんを優しくタッチする感じ。どんだけ優しいねん。


なんで学校で相撲なんかするんやろと思ってたけど、
体全体で、力一杯人や物を押すという好意が、これほど長女には難しいものだと知りました。


ちょんまげとまわしつけて本番。
とても押してるようには見えへんけど、なんか可愛いな。

これを機にたくましくなってほしいです。