
子供への座薬の入れ方~あらためて調べてやってみた
子供
子供への座薬の入れ方・・今まで座薬の箱に書いてある方法でおこなったり、パパに頼んでやってもらっていました。昨日朝妹が急に高熱を出したので、あらためてスムーズにできるような座薬の入れ方を調べて実践してみましたママ。
子供への座薬の入れ方~あらためて調べてやってみた
今までは、病院からもらった座薬の薬箱の裏に書いてあった入れ方を参考にしていました。

しかし、子供がだんだん大きくなると上記の入れ方では嫌がるようになり、上手くいかなくなります。最近はだんなさんに頼んで儀式的なおこないのようにしていました。(半ば強引に・・汗)
ただ、今回は高熱(40度近く☆!)のため、昼間すぐに座薬の出番となり、あらためて子供への座薬の入れ方を調べておこなってみました。参考にしたサイト様は以下です。
子供の薬
正統派?座薬の入れ方講座 | nanapi [ナナピ]
そこで、子供の発熱時に使用する座薬の挿し方やタイミングを間違っている親御さんが多いので、ここでコツやタイミングを教えます!
■ポイント1:手足が冷たかったらまだ挿さない
手足が冷たいとまだ熱があがる兆候です。
早く座薬を挿してあげたい気持ちをぐっとこらえて、体を温めてあげましょう。
この時は寒気がするので氷枕などは止めましょう。
■ポイント2:座薬の先端を濡らす
手足が温かくなったら熱の最高潮です。座薬を挿しましょう。
座薬はそのまま挿すと表面が乾いているため非常に挿しにくいです。
水で濡らして、少し指先で先端を溶かすようにしましょう。
■ポイント3:おまじないの言葉「ちんからほい」
座薬を嫌がる子供が多いです。
そこで「お尻におまじないをしたらお熱がさがるよ」と説明して、「ちんからほい!」や「ちちんぷいぷい!」などと言いながらすばやく座薬を挿しましょう。
挿す時は、お母さん・お父さんの人差し指の爪が見えないくらいまで挿します。ほとんどの子供が嫌がらず頑張ってくれますよ。
■ポイント4:最低5分はお尻をおさえる
座薬が刺激になって踏ん張ってしまうことでお尻から出てしまうことがあります。
最低5分(できれば10分)お尻からでなければ、座薬は溶けて効果がでます。それまでおさえてあげましょう。
■ポイント5:座薬使用時間をメモする
座薬は5~6時間あけて使用することができます。
そのためにも「〇時〇分:熱が何度で座薬を使用→何度まで下がった」ことをメモしておきましょう。
そのメモは小児科受診時にも役に立ちます。

↑自然な横向きに寝ている妹。少し元気になった妹
このようにやってみたら、スムーズに入れられました。妹(小学生)も痛くなかったとのことで良かったです。息を吸って~吐いて~という指示がわかればさらによいかもしれません。(吐いたときに入れる)
おかげさまで今朝は37度台まで熱が下がり、安心しているところです。ちなみに病院での診断結果はインフルエンザウィルス。

お熱下がって座薬が効いたのかスヤスヤ寝てました‼