怒涛の6月
さて、久しぶりのブログです。
6月前半マジでマジで忙しくって、朝目が覚めるときに今日は何曜日で何をする日なのか、思考回路3巡目でようやく合致する日常でした。
というのも、6月2週目の週末から大学のスクーリングが始まり、朝4時起きで京都へ向かう!!
3日間ソレを終えたら、間髪いれずに仕事!!
また週末が来て京都!!
その間に北海道から兄一家が来てたり、それから逃げるために京都泊まりでビジホ3泊したり、ソレ終わったらまたすぐ仕事で豪雨の中大阪へ!!
な感じで、ホントにヘロヘロでした。。。
今日から一週間はちょっとゆっくり。かな?
で、大学の授業。
午前中は講義、午後から実習・・・ってのが3日間。
キツイのは最終日の、街に出ての作品撮り実習。
普段そんなに街ブラで写真を撮る方じゃないので、コレはかなりキツい。
アレをこう撮れ、って指示されている方が、何倍も楽。。。
広告の人だしね。
で、クラスは約30人。
一応岡崎公園周辺、との内容だったのですが、群れて平安神宮とかマジ嫌だったんでひとり三脚担いで放浪しました。
とにかく撮った、撮った、撮りまくった。
2時間で300枚は撮った。
暑いし重いし、イライラしながら撮りまくった。
そんなことを2週続けてやってると、なんか自分の中で違うモノ・・・いや、もしかしたらホントの部分?がゴロゴロと出てきたような気がします。
自分はこういうモノに惹かれるんだ、とか。
気付いてたけどあらためて。
テーマを自分で決めて、そして自分の言葉で発表するっていうのを強制的に追い込まれてやるっていうのは、ものすごく性にあってるかもしれない。
多分だけど、作品を撮る意識が変わってきた気がする。
とりあえず、先生がとてもいい先生だったし。
また来週末は授業!
東映太秦映画村!!
USJも大好きやけど、太秦映画村も大好きやねん!!!!
はい。高校の時に原田龍二のサイン会に行って以来(!!)でした。
大好きな、東映太秦映画村。
「行きたいよー行きたいよー」と、さっちゃんに言い続けて1年半。
GW明けののんびりを狙って、ついに入村。
誰じゃ映画村を鼻で笑う奴は!!!
ここはニッポンのハリウッドなんじゃい!!!!
ホント、なんかみんな映画村の存在忘れすぎ。ぷりぷり。。
とりあえずお腹ペコペコで行ったので、まずは腹ごしらえ。
「腹が減っては御用改めができぬ!!」
ん・・・?
水戸黄門はラーメン食べてたんだって。
蓮根の粉で作られてたんだって。ひとつ賢くなったよ。
映画村は撮影のオープンセットでもあるので、仕組みが面白いです。
寺田屋に入ったら反対の出口側が薬屋になってたり、ろうそく屋の裏側は呉服屋だったり(曖昧)
そして私の故郷(?)、吉原。
『燃えよ剣』を最近読んだあたしは、ほぼすべての入口に「御用改めである!」と叫びながら入っていました。(「たのもーう!」ver.もあり)
射的的なものも出来ます。
これはなんと、あたしの方が上手かった!!
城崎の射的を思い出したなー。
忍者ショーは、バカにしてたらちょっと反省するかもしれない迫力でカッコイ。
こんなのが入場料だけでみれちゃうんだからすごいよ!!!
ありがとう俳優さん!!!
東映太秦映画村、ホンマにすっきゃわーーー!
もっとお金があったらね。
時代劇の扮装でブラブラしたいけどね。
二人して、心に固く決意しました。
「扮装はもうしない。」と。
自分がね。松坂慶子に似てるって言われる意味がわかったよ。
しかしこれは、いろんな意味で学びになりました。扮装も日本髪かつらもしない、と。
お土産に買った三笠が美味かった。
しかしほんと、映画村素敵よ!
あたしに子供がいたら、間違いなく連れていくよ!!!

























