こんにちは。
 
娘はなかなか調子戻せず、今日も家で休みながら勉強するそうです。
 
 
転職までの話の5回目です。
 
まさか、離婚の相談相手に、転職まで相談することになるとは思いませんでした。
 
30話あたりに出てきたOさんが登場する。
 
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離婚のことを相談したのは、リアル友達では1人だけだった。
(正確にはネット友達にも話した。この2人が私の支えになってくれた。)
すぐに会ってくれた。仮にOさんと呼ぶことにする。
 
Oさんは職業訓練校時代一度だけ元妻に会ったことがあるが、娘が赤ちゃんの頃なので子どもたちとの面識はない。Oさんによると会った時、奥さんには違和感があった、とのこと。別の人もそう言っていたとのこと。この2人は相当の修羅場をくぐってきて、人を見ただけで安心して付き合える人かどうかを瞬時に判断できるらしい。もちろん、慎重に判断するから、その直感は1つの材料にすぎないと分かっているらしいが、私の話を聞く限り奥さんは結構自分勝手でしょ、と判断していた。私は元妻に会った時、そういう直感は働かなかったから、平和な人生を歩んできたことになる。
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相談に乗ってもらった頃に高知に行ったのだから、なんともはや因果なものである
 
6月で退職すること、職業訓練校に行くことを話す。5月GW中だったか。
 
2,3か月おきに近況報告していて、愚痴を聞いてもらったりアドバイスもらったりした。
 
Oさんは「一度履歴書と職務経歴書を上司に見せて、一度会って欲しい」と言ってくれた。
 
「みけさんのような、大学院卒で、弊社に関連する技術の経験があり、
システムの経験がある人が当社に必要なんです」と繰り返し言っていた。
 
実はOさん経由でこの会社に以前も履歴書など送ったことがあるのだが、
やんわりと断られ、その後Oさんはいったん辞めている。
 
トラブル続きで大変で心が折れたらしい。当時とは全く変わったと言っていた。
 
早い方がいいと思って、2日後くらいに送った。その会社が何をしているか、
 
Oさんから聞いていたし、HPで分かったので、急げば書くことはできた。
 
収入も聞かれて、返事したら「手取りですか?今までの最高年収は?」と聞かれて、
 
正直に答えた。しかし、その話を聞き、Oさんと上司で二人して「この経歴で、
この最高収入はおかしい」と話したらしい。
 
確かに、今の会社では子供を優先するために、多少下がってもいいと伝えたが、
 
そもそも時期によっては借金しながら給料を払っていたのだから、
 
(養育費をもらっても、児童扶養手当をもらえているので、
皆さんには私のだいたいの所得が分かると思います)
 
ただし、減った分を小規模共済という退職金制度に回してくれた。
回したものを収入に入れてもらっても、ボーナスはないので、
 
四捨五入したとしても年収で「400万円」とは言えない。
 
下手すると、子供たちの方が新入社員から数年で到達する年収。
 
なのに、息子を私立中に行かせ、娘を年100万円の塾に放り込んだ。
 
ギャンブルだ(笑)。
 
子どもたちは父がそこまで低い年収だとは思わないだろう。
 
それくらい教育費に金使っていた。
 
話はそれたが、6月上旬に、Oさんと上司の方に会うことになった。