こんにちは。

 

昨日、参院法務委員会で、離婚後の共同親権を導入する民法改正案が自民、公明、立憲民主、日本維新の会各党などの賛成で可決された。

 

 

書いてないけど、法務委員会では日本共産党の山添議員のみ反対。

 

  『最大の問題点は、離婚する父母が合意をしていなくても裁判所が離婚後共同親権を定める点』

 

 

参院本会議で17日に可決、成立する見通し、と。

 

あれ?立憲は反対じゃなかったっけ?と思ったのですが、

 

付帯決議を含めた、ということですが、付帯決議に法的拘束力はありません。

 

 

何よりも、24万もの署名を無視した形になったのはどうなんだろう。

 

 

NHKも成立見通しになってようやく報道。

 

 

さきほど、参議院本会議で成立した、と速報がありました。

 

 

施行まで2年以内とのこと。廃案のためには政権交代しかない。

 

でも、施行されていないのに、勘違いして強気に出る人もいる。

 

影響はこれから出てくるでしょうし、結婚や出産を思いとどまる人も出てくるでしょう。

 

子供たちを守る戦いは、より厳しくなっていくのかもしれない。