こんにちは。

 

先週土曜日、息子の私立中水泳部の保護者会に行ってきました。

 

全体の保護者会ですが、中1がメイン。

 

水泳部顧問は娘も教わったことのあるコーチで、安心できるから志望したことは

 

今まで書いたことがあると思う。

 

コロナの影響があり、ここ5年くらいは新入部員は少なかった。

 

活動も制限されながらやっていたこともあり、思ったようにはできなかったらしい。

 

しかし、ここへきて1年生13人入部という大所帯になり、先輩方も喜んでいた。

 

中学チームでもリレーが組める可能性が高くなる。

 

本来は50~60人くらいの部員数なのだが、新入部員が入るまでは30人くらいで

 

毎日の練習に来る人は15~20人と寂しい活動だったらしい。

 

保護者会では、活動方針、年間活動や合宿、大会について、連絡について、

 

ユニフォームや水着、勉強との両立など多岐に渡った。

 

「他の先生方は水泳部が一番練習がきつい、と言うが、勉強との両立も楽しく活動できていることも考慮して欲しい」

 

と言っていた。本気で練習すれば、猛暑と極寒の外スポーツの方がきついはず。

 

顧問の先生が競泳の最先端を研究して練習を取り入れているからこそ厳しい。

 

そして、先輩方の成績は総じて良いとのこと。

 

いつの間に時間がたって、1時間を超えていた。

 

1年生のママ友同士で自己紹介。LINEグループを作り、情報交換をする。

 

パパが来ていた人もいたが、そのLINEグループにはママも参加。

 

まぁパパだけが保護者グループに参加、という家庭がないのはいつも通り(笑)。

 

 

午後は部活動の見学もできるというので、しばらく待つ。

 

(正確には、午後の話は息子から聞いてなく、たまたま予定がなかったので残った)

 

「土曜日のランチは混む」と言っていた通り、部活動が始まるギリギリに食べた。

これで380円って安いよなー。昔の大学生協を思い出す。給食はもっと豪華なんだろう。

 

見学したママさんたちは5,6人くらい。

 

息子は比較的話している方なのか、前日のタイムトライアルのタイムを

 

ホワイトボードに書いてあっても、みんな知らないらしい。ちなみに息子は4番手。

 

だけど、練習自体は頑張っているようで、一番速い子の次の2番手で練習していた。

 

(一応練習のフォームやらタイムや態度について帰ってから突っ込んだが…)

 

練習を全体的に見て、1年生だけ速い子も遅い子も別メニューだったのだけど、

 

練習内容を見て納得した。

 

可動域を広げたり、体の動きを水泳に合わせる練習が多い。

 

陸上で他のスポーツをやってきて、体力や筋力はあるが、水泳は素人向け。

 

ここをうまく切り替えられれば、短時間で水泳に合わせることができる。

 

まだ中1だから、体が出来上がっているわけじゃないし、まだまだ柔軟性も上がる。

 

スカーリングに代表される「水の中での動き」を早期にできるようになれば、

 

中1のうちに仕上げて、中学のうちにトップレベルの練習についていけるかもしれない。

 

なるほどなー、と思いました。もちろん、息子もそこはまだまだ。姉に及ばない。

 

「中1のうちに、一気にレベルが上がる。その後は少しずつ上がっていく」と

 

先輩ママさんたちが言っていた理由がよく分かった。

 

また、「今年の中1はなかなか根性がある。『疲れたから休む』と言わない」

 

と先生は言っていた。なるほど、2時間練習で最後までふざけている(良くないが)。

 

ふざけるだけの体力があるんだろう。息子も負けていられない。

 

この日のタイムトライアルで、5番手に落ちた。バテがひどい。

 

とにかく、楽しみながら、勝負できそうな部活動であることを実感できました。