こんにちは。
昨日、また子供たちと議論になった。
地理の授業で、「ラハイナヌーン」の話になった。
北回帰線~南回帰線にかけて、太陽が天頂を通過することを呼んでいるらしい。
理論的には知っていたが「ラハイナヌーン」という名前は知らなかった。
息子は中学受験、娘は中学校の時に習ったらしい。
他に、変わったことは歴史の教科書。
自分の時の記憶では、最古の人類は300万年前の「アウストラロピテクス」、
直接の祖先となる新人は1万年前の「クロマニョン人」。
その間に「ネアンデルタール人」「北京原人」「ジャワ原人」が入っていた。
今では最古の人類は700万年前の「サヘラントロプス・チャデンシス」というらしい。
息子がさかんに「アルディ」「ルーシー」と言っていたのはこれか。
ネアンデルタール人が「ホモ・ネアンデルターレンシス」という名前になったり、変わるものだ。
また、4大文明の「黄河文明」を「中国文明」と呼んでもいい、と教わったが、
今は「中国文明」のみの呼称で、流域河川も黄河だけでなく長江も入っているらしい。
「メソポタミア文明」の流域の川「チグリス」「ユーフラテス」は子供たちは覚えてなかった!
意外に中学時代に習った記憶というのは残るものだ。
子供たちと話していて、自分の時の記憶と違っていたら調べてみると面白い。