こんにちは。

 

日曜日は進学する私立中に行って、入学準備の諸々のことを聞いてきました。

 

入学する子供たちに関係することは、英語・数学・国語の宿題について。

 

あとは私たち親が準備する、お金のこと、手続きのこと、定期やランチのこと、などなど。

 

結構ボリュームがあり、聞いていて初めてのことが多いと感じました。

 

そういえば、私立中は、自分も娘も行ったことがない。

 

経験がないから分からないことばかり。

 

あらためて、失敗しないように早めに進めようと思いました。

 

一昨年の娘の時のように、手続き関係を少し記していきます。

 

 

まず校長先生の話がありました。

 

「合格・進学おめでとう!不安なのはみんな同じです。

笑顔でいっぱいで学校生活を始めよう。

皆さんに3つのお願いがあります」

 

①聞く姿勢を持とう。

中学生は大人になる第1歩、自分で責任を持つために、メモを取ろう。

集中して聞く姿勢を持って下さい。

 

②良い習慣を続ける。

皆さんが、受験を通して得たものは、目標に向かってコツコツと勉強できる能力。

これから、進学校としての勉強が始まります。

言われなくても机に向かうこと、入学のための心の準備をしていきましょう。

 

③気持ちを切り替えて下さい。

第1志望でなかった人もいると思います。

これから中学校の勉強では、小学校の成績も塾の成績も関係ありません。

中学入試の成績と高3の成績に相関がないという調査結果があります。

気持ちを切り替えて、学校生活の充実に目を向けて下さい。

 

以上でした。①は娘の高校の時言われたな。苦言だったが。人間的な成長も求められる。

 

 

②は親御さんも心配していたところだろう。もう短い春休みは終わったということだ。

 

③は息子のように、ギリギリで入った人にとっても希望を持てることだろう。

 

ここの学校は、ここ6年で四谷大塚偏差値が6くらい落ちている。

 

でも、教え方は変わらないし、ちゃんと言われたことをやれば結果は伴ってくる。

 

娘の高校のように放任主義じゃない。

 

大学受験において、難しいのは「勉強計画」を立てること。

 

それを個人に任せているのが娘の高校。

 

しかし、それを個人で考えることは時間もかかるし、失敗する可能性も高い。

 

結果的に予備校頼みになる。

 

私立中高で勉強計画を立てられれば、後は頑張るだけなので安心できる。

 

以下の英数の宿題はもちろんのこと、

新聞を使った国語の語彙力向上の宿題も大事だと思った。

 

共通テストは、国語以外も読解力の勝負になるのだから。