こんにちは。
昨日PISA2022の結果が出ました。
驚くことに、対象者は娘と同じ学年でした。
中1から中2にかけてコロナ休校、コロナに振り回された高校受験と行けなかった修学旅行。
そして大学改革のもとに、共通テストの難易度が超上がり、情報も追加される最初の学年。
結果は…
ということだった。
↓以前、PISA2018の結果を引用したことがあるが
今回、話題になったことで色々わかったことがある。
まず、休校期間が3か月が日本15.5%、 OECD50.3%と違いがあったということが引っかかった。
日本でも公立中は3月初めから5月終わりまで休校だったことが多かったはず。
ということは、当時私立中だった生徒が受験したのか。
↑調べたら、こんな情報も出てきた。無作為ではなく、立候補制なのか…。
日本は今の教育で大丈夫、と思われると問題だけど…。
少なくとも公立小中学校はボロボロだと思う。
息子の私立中受験校の見学・説明会に行くと、大学改革・教育改革に対応しようと
あらゆる工夫をしていることが分かる。その結果だと思う。
もう1つ、シンガポールが一位だった、ということはやはりグローバルサウスと呼ばれる
地域が教育に力を入れ始めた、ということなのか。
昨日発表されたばかりなので、また新しい情報が出るかもしれないし、
私の分析が間違っているかもしれない。
しばらく注目して、訂正があればまた掲載しようと思います。
資料は以下