こんにちは。
12月3日の首都圏模試だが、毎回保護者向けの学校説明会と中学受験情報提供がある。
毎回ひそかに楽しみにしていた。
今回は中学受験まであと60日に迫ったこと、想定される時事問題、予想倍率、
当日気を付けること、今年話題になりそうな受験、などなど話がされた。
他に、入試問題作る側に向けて
「汚い字はどこまでOKか?」
「時事問題はいつ頃作るか?」
など面白い質問をぶつけていた。
その中で納得がいったものがある。
学力の3要素として以下がある。
このうち、一番上の「主体性・多様性・協働性」というのを一番成長させたい、ということだった。
・学びに向かう姿勢、勉強をやらされるのではなく、勉強はぜいたくで、楽しくて面白いものとわかってもらいたい。
・非認知能力が大事、コミュニケーション力が育つようにしたい。
・自分で調べて発表する、これは社会に出て初めて行うが、うちは中高でやっている。
・挑戦して、うまくいかないことが多い。それが成長するチャンスだ。
なるほどなぁと思った。
娘に足りない、都立高校に足りないのはこういうところだ。
昔は部活や行事で鍛えられていった、という通り、私も部活での試行錯誤が仕事に生きている。
そういう経験が推薦に書ける内容だろうし、娘も中学の時は色々挑戦していた。
過ぎたことはしょうがない。娘はあと1年頑張ってもらうし、息子はラストスパートだ。