昨日は公的支援のことを書きましたが、余談です。

①児童扶養手当

②児童育成手当
は18歳まで支給です。

③就学援助
は小中学生なので15歳まで支給です。
(確かに義務教育ではない高校生に援助するのはおかしいのですが、
高校授業料無償化はされていますし、大学も検討段階ですね)

④児童手当
は15歳まで支給です(離婚で追加になったものではないので5/13の記事には書いていません)。

ブログの皆さんのように、覚悟を持ってひとり親になった人、子育てに責任を持っている人は信じられない話でしょうが、①から③や養育費をアテにして、親権を確保して育てている人もいるようです。もちろん子供は自身の勉強などより家事優先です。

 

そういう方は子供は金づるですから、全ての手当がなくなる18歳になると、用済みになり家から追い出すそうです。自分や子供が病気でもない限り、子供が中学生や高校生になれば、ある程度働けますし、工夫をして生活することもできるはずなのに。

「大学に行きたかった」「この家から通える仕事をしたかった」そんな子供たちの夢や希望を打ち砕く。女性が自分のせいで離婚になり、覚悟もないのに親権を要求し、通りやすい社会です。シングルマザーの悪い評判もこんな人たちが目立つからだと思います。ブログを見ているとシングルマザーの皆さん養育費もなしに頑張っているのに。

この話を聞いて、手当だけを生活の頼りにすることなく、仕事を頑張り、節約をして、進学資金を貯め、子供のためにお金を使うことを常に考えています。接待で社外の人と豪華な食事に行くと「これだけのお金をかければ、子供たちと3人で4,5回外食できるなぁ」と思って心苦しく思ってしまいます。


単に貧乏性なだけかもしれませんが…。