月に1回母親との面会を設けている。
 
今のところ3回、滞りなく済んでいる。
 
もう少し頻度高くしても良かったが、遠いし忙しいので難しかった。
 
心配なのでしばらくは私も同行と思っていたが、場所の関係でずっと一緒に行くかもしれない。
 
確かに私がいるとやりにくいだろうが、子供たちは気にしていない。
 
なるべく母子の時間を設けるべく、私は遠くにいる。
 
というか、毎回待機所で寝ていることが多い。
 
 
先日は大会帰り、ある博物館に行ってきた。
 
私だけが都内在住の免許証を見せたら、元妻も一緒に割引が適用され半額になった。普通に見たら夫婦であり家族だろうな。
 
「〇〇駅で待ち合わせ」と娘と母親のメールをほおっておいたら、片方都営、片方JRの改札で待っていたという笑い話もあり。
 
ラーメン一緒に食べて、2時間もいたらお土産を買ってもう帰る、とのことで終わってしまった。
もっと一緒にいればいいのに、と思うが、普段子供と一緒に生活していない身にとっては結構疲れるらしい。
 
元妻も子供たちの体を心配したり、必要最低限のものしか買わない私に対してユニクロの商品券を子供に贈ったり、おもちゃを買ったり、爪や髪型の心配をしたり、と大事に思っているようす。
 
 
養育費も裁判所の算定表の通りにもらっている。
 
当てにすることなく、生活費には回さず、子供たちの進学資金としてまるまる貯めている。
 
確かにここに至るまではドロドロしたし、お互いガマンしたこともあった。
 
そして一時期はひどかったから、離婚したことに後悔はない。
 
でもこのブログを見ていると、皆さんに比べてマシな環境、マシな元妻なのかもしれない。
 
子供たちも普通に「次にお母さんに会う時に…」という話をしている。
 
・面会は親の権利(子供に危害が加わらない限り)
 
・養育費は子供の権利(微々たる額でも)
 
という理想がいつまで続けられるか、お互いの人間性を試されていると思って。