4月から
某文化センターの
水彩画のクラスに
継続で入っています。
風景画の模写をしながら
水彩画のテクニックを学ぶ
という趣旨のクラスです。
今週描いたのはこれ。
(模写)
初夏の山の中。
模写する前は
どうってことない絵に
見えました。
でも
実際に描き始めると…
これ
緑の葉っぱを先に全部描いて
後から木の幹を描くんです。
子どもの頃
木を描くときって
まず幹とか枝を先に
描かなかったかな?
木は、まず幹を描いて、
それから葉っぱ。
私はそうやってました。
でもこの絵はその逆です。
明るい色から描き始め
暗い色ほど後に描く。
水彩画は
だいたいそう。
そして、
木の幹の色や濃さも
それぞれ違っていて
幹の色が濃い木が
近くに見えます。
実際に模写してみると
なーるほどー!って
思うことの多い絵でした。
明るい木漏れ日
いっぱいの山の中
お手本はそうなんですが…
ヘタクソで失礼しました~!
(;^_^A
こんな練習もしています。
木の描き方。
水の描き方。
(模写)
この日、教室で
印象に残った言葉は
「水彩画は水加減
」
どれくらいの水を筆に含ませると
イメージ通りの色になるのか
どれぐらい紙が湿っていると
思い通りのぼかし方や
にじみ方になるか…
それは経験で覚えるしかない…
ってことですよね。
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
こればっかりは
何度もやって覚えないと!
たまに 教室の先生や
生徒たちで飲みに行って
あれこれ絵の話をするのも
楽しいんですよね

(^~^)


