10月のケラマダイビング | わんことバラの日々

わんことバラの日々

私の24時間を元気にしてくれる2匹のトイプー、
ベランダのバラ、そして子どもたち。
何気ない幸せに感謝して
平凡な日常を綴ります。

19日水曜日から 21日金曜日まで沖縄に行ってきました。


1番の目的は ダイビングです。

もう1年半ぐらいもぐってないので かなり不安でした叫び

しかも 天気予報は 雨しょぼん



でも 私のようなのを晴れ女というのか(笑)

予報を裏切り 私たちが行った日から 沖縄はいい天気!ニコニコ


そしてダイビング当日は…??

ホテルの部屋のカーテンをそうっと開けてみると…


快晴!!


ダイビング日和です。

雨でもダイビングはできるけど

やっぱり 晴れていると海の色がきれいですからね音譜



みけぽん


那覇新港を出港して 高速船で一路ケラマへ。

ケラマまでは高速船で約40分。


この日はケラマ諸島の一番南奥の

阿嘉島と久場島へ行ったので もう少し時間かかったかも。




阿嘉島到着


みけぽん



みけぽん



私たちがお世話になっているショップは

マリンハウスシーサー那覇店です。


マリンハウスシーサーは 那覇店のほかに阿嘉島店、恩納店などもあり

私たちはどれもみんなお世話になっています。

シーサーのスタッフやインストラクターさんはみんな陽気で親切。


中でもインストラクターのNさんは

私たち夫婦がダイバーのライセンスを取った最初から

ずーっとお世話になっていて 今までに100本近くもぐったうち

ほとんどがNさんと一緒です。



みけぽん


おっちょこちょいであわてん坊な私たちですが

Nさんはいつもさりげなくカバーしてくれるので とても安心感があります。


初めてのファンダイビングでウミガメを見たとき

Nさんから

 「最初のダイビングでウミガメに会えるなんてすごくラッキーですよ」

と言ってもらい とてもうれしかったこと。


慣れてきたころ

ウエイト(重り)を付け忘れて海に飛び込み

ちっとも沈まなくてなぜかわからずにもがいていると 

ポケットにそっとウエイトを入れてくれたこと。


夫が フィン(足につけるヒレ)を付け忘れたまま底までもぐり

泳いでも泳いでもこっちにこないのでおかしいなと思っていると

Nさんがさっと船まで上がってフィンを持って降りてきてくれたこと。


でも 年月はいつのまにか流れて …ほぼ8年が過ぎ

Nさんもとうとうシーサーを退社されることになりました。

だから今回は Nさんともぐる最後のダイビング。



たった1日しかとれなかったその1日が快晴。

しかも たった1日で アオウミガメや ピンクのハダカハオコゼ、

バラクーダ、クロスジリュウキュウウミウシ、キスジカンテンウミウシなど 

珍しい魚にもたくさん出会いました。


私は海の上しか写真が撮れないので 一枚だけ Nさんのブログから

写真(一緒に潜ったUさんが撮影されたもの)をお借りして紹介すると…



みけぽん


これは ピンクのハダカハオコゼ。


薄っぺらい紙みたいな魚で 目がガラス細工のようにキラキラしています。

いろんな色のハダカハオコゼがいますが ピンクのハダカハオコゼに出会うと

幸せになるといわれています。



詳しくはNさんの「シーサーうみ日記10月20日付」をごらんくださいね。


http://www.seasir.com/blog/naha/




そしてこの子がいる海の上の景色は…


こんな感じです。


みけぽん



みけぽん



みけぽん-DVC00159.jpg

久場島の 「紺瀬」とよばれるポイント。

本当に海の色がきれいです。


でも この次からは Nさんがいないと思うと

やっぱりさびしいですね。