こちら首都圏は、あいにくの雨ですが、我が家の小2双子男子は生活科の授業で遠足です。(雨天決行)
朝から私はお弁当作りで5時起きだったので、とても眠いです。

さて、タイトルの件。
実は昨晩、長男を酷い叱責の言葉で傷つけてしまいました。
事の始まりは、長男のランドセルの中身を確認していて、算数のノートを見たことから。

我が家の長男、最近ノートのまとめ方がふざけ気味なのです。
例えば、「ここ大事!」とか「ジャンプアップもんだい!」みたいな語句をものすごく大きく&カラフルにデフォルメして書いてあったり、「ここに注目しよう」みたいな語句には、たくさんの目玉のイラストを書き込んであったり、、、と、面白おかしくノートをとる事ばかりに労力を使っているようなのです。

最初こそ、「長男のノート、ウケるね〜」と私と次男と長男の3人で笑って眺めていたのですが、ページを追っていくと、余計なことに注力しているせいか板書が疎かになっているところが多々あり、、、真顔

そして極めつけが、教科書の問題をノートに転記して解くところで、注意力散漫により違う問題を転記して☓をもらっている箇所がありました。

私は思わず長男に
ちょっと不満「ねえ、何やってるの?全然違う問題を書き写して☓もらってるじゃん。」
というと
不満「大丈夫だよ。これは先生が採点したんじゃなくて、〇〇君がミニ先生として僕のノートを採点してくれたんだから。」
と。。。

私はミニ先生という言葉にピクッと反応し、
ちょっと不満「ミニ先生?〇〇君がミニ先生として、長男の採点をしたって、どういうこと?」

不満「だから〜、授業では早く問題が解き終わった子は、先生の代わりにミニ先生として他の子の採点をしたり、解き方が分からない子に教えてあげたりするの。」

ちょっと不満「やだ、長男、あんた勉強得意な筈なのに、なんで解くのが遅れて〇〇君に採点してもらってんの?!
授業中、ノートにあんなフザケたイタズラ書きして、ボケっとしているから遅れるんだよ!」

怒り「うるさいな!この日はたまたまだよ!僕だって、ミニ先生やった事もたくさんあるんだから!」

と、そんな言い争いになってしまいました。
長男はノンビリ屋だけど、テストもいつも百点だし、算数の授業で百マス計算(九九)のタイムアタックでもいつも一番をとってくるので、ちゃんとやってると思っていたのに、、、。
今回の出来事には、何だかガッカリしてしまいました。

そしてその夜。。。
長男がダラダラと「ながら勉強」をしていて、1問解いては漫画を読み、また1問解いてはプラモデルを触り、、、と、なかなか勉強に集中しないので、私は叱り飛ばしてしまいました。

ちょうどその時、夫が仕事から帰ってきたので、イライラしていた私は夫に一部始終を話し、とりあえず息子達の勉強を切り上げ、夫に息子達のお風呂を頼みました。

息子達がお風呂から出てきてからも、私はまだイライラしていて、つい私は話を振り返して次男に 
ちょっと不満「ねえ、次男。長男って何であんなにダラダラしてるんだろう。学校でもああなの?」
と尋ねると、
次男が
うーん「そういえば、今日、トイレで長男のクラスの☓☓君に会ったんだけど、長男は最近先生によく怒られてるよ、、、って言ってたよ」
と、、、。

それを聞いて長男はさっと顔を赤らめ
怒り「☓☓君、あいつムカつく、、、」

私は
あんぐり「ほら、やっぱり!あんた、何で怒られたの?学校でもダラダラやってたんじゃないの?家でのダラダラ具合を見れば想像がつくよ!」
と鋭い口調で長男を叱責してしまいました。

長男は
大泣き「給食中、牛乳飲む時にフザケたのと、授業中にフザケてたから怒られただけだよ!
何でママや☓☓君に、こんなにグズグズ言われなきゃならないわけ!?
もう、僕、ストレスたまってやだよ! こんな生活やだよ!」
とブチ切れて、泣いてしまいました。

息子達が寝た後、私は冷静になって考えてみました。
たとえ長男が学校で先生に叱られたとしても、追い討ちをかけるように私が責め立てるのはマズかったな、、、と反省しました。

長男だって先生に叱られて、落ち込んでいたに決まっています。
そこで、母親だったら
「大丈夫だよ。気に病まないで。次回から気をつければいいんだから」
など、長男を安堵させ、そのままの長男を受け入れてあげる言葉をかけるべきでした。
私は本当に酷い母親だな、、、と、猛省しました。。。

さて、そんな昨晩でしたが、、、今朝は遠足が楽しみで、長男もすっかりご機嫌が治っていました。
ニコニコ笑顔で出発してくれて、良かった。。。
長男が帰ってきたら、あらためて長男にゴメンねを言おうと思います。

オマケ) 
今日の遠足弁当。息子達の好きなものばかり作りました!
たくさん食べて、たくさん楽しんできて欲しいです!