以前、大銀魂展の思い出を書くと言ったので、全部書けるかわからないし、忘れている部分もありますが、書けるだけ書いていこうと思います。
まず私が大銀魂展を知ったのは、アニメのあとのCMでした。
「銀魂」大好きですし、CMで出てきた会場の映像も楽しそうだったので、ダメもとで両親に相談したところ、なんとOKが出ました。
地図の読めない私の付き添いで、父も行ってくれることに。
博多会場の開催期間が2017年12月26日〜2018年1月4日となっているので、6年前の今頃あったイベントなんですね。
それを今こうやって思い出したのは、感慨深いです。
会場には時間的に余裕を持って到着し、最初見たところ人がいなかったため、「やったぁ」と思ったら…
チケットもぎりの奥に大行列が
時間は正確にはかっていませんが、確実に1時間以上は行列に並んでいたはずです。
「銀魂」人気を改めて思い知らされました。
しかしその疲れを覆すくらい、中の展示は素晴らしかったです。
便座型のイスに座って鑑賞するスペシャルオープニングムービーから始まり、中は空知英秋先生のお宝原画がズラリ。
写植ってこんな風に貼られてるのか〜とか、
空知先生は結構大胆にホワイトで修正を入れているなぁとか、きっと納得いくまで原画を描いていらっしゃるのだろうと感じました。
私が印象に残っているのは、伊東鴨太郎さんと佐々木異三郎さんの最期のシーンでしょうか。
伊東さんは覚悟をもってその最期を描き、
異三郎さんは空知先生もボロ泣きで描いてらしたそうなので、それが伝わってきたのかも。
生涯バラガキのカラーイラストもすごくかっこよかったです。
土方さんは全体的には色合いはシックなのですが、目を引く華やかさがありますよね。
あと、私は大好きだったけど、皆さん近寄りがたそうにしていたのが、徳川茂茂ゾーン。
声優さんも私が大好きな小野友樹さんなため、将ちゃんが出てくると本当に和むのですが、展示は結構おふざけ満載だった気がします。
あと、空知先生の仕事場をイメージした展示も、一度は漫画家を目指した者としては、憧れるものがありました。
新八くんが推しなので新八くんメインに見ていたはずなのですが、印象に残っているのは他のことが多いです。
パンデモニウムさんは相変わらず面白かったですが
ジャンプの豪華漫画家先生たちからの色紙など。
元アシスタントさんの「SKET DANCE」篠原健太先生からのコメントとイラストが、なんだかほんわかな気持ちになりました。
大銀魂展は本当にスタッフさんたちの気合いと「銀魂」愛を感じて、展示も工夫をこらして豪華でしたし、大好きな作品のこんな素晴らしいイベントに行けてラッキーでした。
両親と、おとなしくお留守番してくれていた猫たちに感謝です。
大銀魂展の公式パンフレット。
これがあればイベントをひととおり見返せてお得です。
空知先生のコメントもありますし。
前述の通り、すごい行列だったため、一部の展示されていた原画たちはこのパンフレットでじっくり見られるのでよかったです。
「銀魂」ファンの皆様は優しいので、会場で新八くんをガン見していても温かく見守ってくれたでしょうけれども。
「大銀魂展へご来場の皆様への空知先生 直筆コメント」が秀逸すぎました。
「銀魂」はアニメで追いかけることが多かったですけど、漫画も最初期やところどころジャンプを買って読んでいたので、どちらにも思い入れがあります。
実写映画も最高でした。
そんな大好きな作品ももう20周年になるんですね。
おめでとうございます
「銀魂」のことを考えると温かい気持ちになって、ワクワクして、憂鬱な気持ちがサッと晴れていくかのようです。
だから今、こうして色々回顧しているのかも。
写真は、『銀魂』ウォールステッカー万事屋Ver.<大銀魂展>
イベントのおみやげの一部です。
万事屋銀ちゃんの3人を見ていると、本当にほんわかします。
絆っていいなぁ。
以前書いた通り、ファンなのになぜか最終回を知らない私なので、近いうちにどうにかできたらいいなと思いつつ、
まだ終わらせたくない気持ちもあったり…
「銀魂」はいつまでも人々の心に残り続ける永遠不滅の作品だと思います。
そんな素晴らしい作品のファンでいられて幸せです
ここまでお読みいただきありがとうございました！
また何か「銀魂」のことで思い出したことがあったりしたら、ブログ書きますね。
大銀魂展のお土産グッズのことも書けたら書きたいと思います。
大好きな漫画のイベントだったので、グッズ選びも、ネットで調べてあらかじめ買うもの狙ってワクワクしたり…楽しかったなぁ。
「銀魂」は私にたくさんの素敵な感情をくれました。
それを今このペットロスで苦しんでいる中、思い出せて本当によかったです。
ありがとう「銀魂」！！