うちには心筋症という、心臓の病気のクロちゃん(オス)がいます。


本当は病院の先生に「5、6月が危ない」と言われていたのに、がんばって生きてくれて、もう12月です。


そんなクロちゃんが今日の3時頃、発作を起こしました。

時々起こすのですが、その度に心配で仕方ないです。


トイレの砂の上に倒れ込んだあと、なぜか必死でカリカリを食べだします。

お腹のあたりが大きく脈打ち、苦しそうです。

そしてしばらくすると、発作はおさまります。


今はまだ心臓が立ち直る力があると、病院の先生はおっしゃっていました。


今日は発作のあと、横になって寝ているんだか苦しいのかわからない状態が続いたため、私も母も心配しました。


今年は、はなにちゃんや花ちゃんを亡くしているため、猫を失うトラウマで、私は一時精神的に不安定になりました。

昨日もペットロスで泣いたのですが、今日もクロちゃんのことで泣いて、両親に心配をかけて申し訳なかったです。


今はクロちゃんは普通通り「ニャーニャー」と酸素室の中から鳴きながら、母に甘えています。


このまま元気にクリスマスを迎えて、お正月もお祝いして、その先もずっとクロちゃんと一緒にいたいです。


私が昔からずっと一緒に暮らしたかった憧れの黒猫。

クロちゃんは花ちゃんが産んでくれた宝物です。

これからもずっとそばにいさせてくれることを願っています。



酸素室生活、がんばってすごいね、偉いね、クロちゃん。

尊敬するよ。

クロちゃんを見ていると、生きる力を感じるよ。